「洗濯機の排水口」から嫌な臭いが充満…。放置すると起こる“2つのトラブル”
洗濯機の排水口から臭いがするとき、そのまま放置してしまうことはありませんか? じつはその状況を放置すると、さまざまなトラブルを引き起こす可能性があるんです。今回は洗濯機クリーニング専門店のプロに、「臭いを放置すると起こるトラブルと効果的な対策」を教えていただきます。
教えてくれたのは……東海エネテック株式会社
洗濯機掃除に特化した洗濯機のまじんを運営する東海エネテック株式会社。洗濯機の分解洗浄を専門とし、プロならではの技術で各ご家庭の洗濯機を徹底的にクリーニング。無料分解診断サービスも行い要望に沿ったプランを提供している。
洗濯機の排水口の臭いを放置すると起こるトラブル
1.悪臭がたまり部屋全体が臭くなる
自宅のリビングなどを快適な空間にしたいとき、臭いが気になる人も多いのでは? 洗濯機の排水口の臭いを放置して臭いが拡散すると、洗濯機周辺だけではなく、部屋全体に悪臭が広がります。部屋が狭い場合や換気が不十分な場合、臭いがこもりやすくなります。それでは、室内環境が一気に悪化。悪臭の充満を防ぐためにも、早期の対策が重要です。
2.排水不良からのトラブル
排水口の詰まりや汚れが原因で発生する排水不良。排水不良が原因で日常生活に大きな支障をきたす可能性があるトラブルになるかもしれません。そうならないためにも、臭いがした段階で原因を突き止めたり、早めに対処することが重要です。排水不良が発生すると、以下のようなトラブルにつながります。
【水浸しになる】
排水不良が発生すると、洗濯機の排水がスムーズに行われず、水があふれることがあります。水浸しになると掃除も大変になり、フローリングや家具が損傷するリスクも高まります。アパートやマンションの場合は、下の階にも影響する可能性も。
【洗濯機が使えなくなる】
排水不良が進行すると、洗濯機そのものが正常に動作しなくなる可能性があります。エラーメッセージの表示や洗濯が中断される影響も。排水不良を改善すると使えるようになりますが、まれに修理が必要な可能性もあります。
排水口の臭いを防ぐ効果的な対策
1.排水口の定期的な手入れ
洗濯機の排水口の臭いを防ぐために大切なのは、定期的に掃除をすることです。掃除を習慣化することで、臭いの発生を未然に防げます。石けんカスや糸くずが蓄積しないように、専用のクリーナーやブラシを使ってこまめに手入れをしましょう。
2.封水がなくならないようにする
下水からの悪臭が室内に入るのを防ぐ重要な役割がある封水。この封水がなくなると、排水管内の臭いが直接部屋に広がる可能性があるんです。封水を保つことで臭いの発生を防ぐことができます。長期間使用しない場合、乾燥しやすい時期に封水がなくなりそうなときは、定期的にトラップに水を補充しましょう。
3.洗濯槽の汚れをためない
定期的に洗濯槽クリーナーを使用して、内部を清掃しましょう。洗濯槽が汚れていると、洗濯中に排水口に汚れが流れ込みやすくなります。洗濯槽自体を清潔にすることで、排水口の臭いを防ぐことにつながります。
4.糸くずフィルターをこまめに掃除する
糸くずフィルターの汚れはチェックしていますか? 糸くずフィルターは、洗濯機を使用した後は毎回取り除くのが基本。糸くずフィルターが詰まると、排水口へ汚れが流れ込みやすくなります。糸くずフィルターは洗濯をするたびに確認をし、汚れがたまっている場合は取り除きます。こまめに掃除を行い、臭いを防止しましょう。
日常的なメンテナンスが大切
洗濯機の排水口からの臭いを放置していると、部屋中に悪臭が広がったり、排水不良によるトラブルを招きます。トラブルが起きたときのことを考えると、怖くなります……。臭いの予防のために欠かせないのが、日常的なメンテナンス。ぜひこの機会に対策を習慣化させて、臭いの発生を未然に防ぎませんか?
ayako/ライター