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レミーマルタン、節目となる年にバーテンダーコンペティションを開催

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レミーマルタン、節目となる年にバーテンダーコンペティションを開催

 創業300周年の節目を迎えたコニャックメゾン、レミーマルタンは今年、ミクソロジーの歴史を称えるべく、「思いを未来へ」をテーマにさまざまな特別企画を予定している。そのひとつとして、コンペティション「レミーマルタン バーテンダー タレント アカデミー 2024 ジャパン 300 イヤーズ アニバーサリー」を開催。最終予選が6月26日(水)に都内で開かれた。

 これは、「レミーマルタン300周年の歓びのエッセンスを捉える」というテーマをもとに、腕利きのバーテンダーに新しいカクテルの創出を求めるもの。レミーマルタンへの単なる祝杯ではなく、大切な祝福のひとときを映し出し、メゾンの300年の歩みが培ってきた精神とレガシーを具現化することが期待された。

 日本大会初のグランドチャンピオンに輝いたのは、『Zentis Osaka Upstairz』の大伴祐司氏。チャンピオンカクテルとなった『Rémy’s Heritage』は、300年の歴史へのリスペクトをテーマにしたもので、常緑の橘の葉と古来より食用に用いられてきた桜の葉を用い、レミーマルタンの独創的な世界観を創出した。

 大伴氏は、2024年9月にフランス・コニャックで行われる世界大会「レミーマルタン バーテンダー タレント アカデミー」に日本代表として出場することになる。「初のコンペティションで自分の新しい扉を開けました。今後、自分の持てる力を最大限に生かしてレミーマルタンの魅力をもっと広めていきます」とコメントを寄せた。

text:the rake編集部

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