「厳島水中花火大会」有料観覧席チケットが9月2日(火)に一般販売スタート
厳島水中花火大会実行委員会は、2025年10月18日(土)に宮島で開催される「厳島水中花火大会」に向け、個人協賛席のチケット一般販売を9月2日(火)12時より開始することを発表しました。
販売はファミリーマート(EVENTIFY)にて行われ、予定枚数に達し次第終了となります。
歴史を継承し新たに生まれ変わる花火大会
宮島の水中花火大会は約50年にわたり開催されてきましたが、2019年を最後に一度幕を閉じました。今年、被爆80年の節目を迎えた中で伝統を未来へ受け継ぐべく新たな形で再開。
公式アンバサダーには広島県にゆかりのある村上信五さんを迎え、地域とともに大会を盛り上げる活動を実施しています。
日本最高峰の花火師が手掛ける一夜限りの演出
打ち上げは10月18日(土)18時15分~18時45分の30分間で、約2,500発の花火が宮島の夜空を彩ります。本大会では、日本煙火芸術協会に所属する一流の花火師や、国内外で高い評価を受ける齋藤健太郎氏を中心とした職人たちが演出を担当。平和への願い、伝統の継承、地域活性化の想いを込めた演出が予定されています。
齋藤健太郎氏のコメント
『宮島ではこれまで水上で点火した花火を水中に投げ込み爆発させる「水中花火」を中心とした花火大会が長年開催されており、本大会もその歴史を継承しています。
これまでの伝統的な花火のほか、ここ厳島でしか見ることができない演出も準備しています。また水中花火以外にも日本煙火芸術協会が手がける芸術玉をご覧いただくことができる予定です。
新たな形でスタートをきった厳島の水中花火大会を象徴する花火としてみなさまにお楽しみいただけるよう、本番まで全力で取り組んでまいります。』
個人協賛席チケット概要
[発売開始]
2025年9月2日(火)12:00~
[金額]
1口 15,000円(税込)
[販売先]
ファミリーマート(EVENTIFY)
[備考]
売切れ次第販売終了