涙が止まらない伝説の舞台 この感動は永遠 兵庫県立芸術文化センター『佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ2024【蝶々夫人】』西宮市
兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール(西宮市)で「佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ2024【蝶々夫人】」の公演が、7月12日から21日に開催されます。(公演は全8回 ※16日、19日は休演)
「蝶々夫人」は、19世紀末の長崎を舞台にアメリカ海軍士官の夫を一途に待ち続けた10代の妻“蝶々さん”の純愛物語。プッチーニの甘美な音楽に彩られ、120年にわたり世界中で愛されるドラマティックな悲劇です。
西宮北口の夏の風物詩として絶大な人気を誇る「佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ」。
2005年の開館後、最初の夏の大規模な作品としてこの「蝶々夫人」が上演されました。公演は喝采に包まれ、好評を受けて2008年春にも再演を果たしました。
それから16年を経た今夏、第一線で活躍する若きスター・ソプラノをダブルキャストで迎え、改訂新制作版「蝶々夫人」の幕が上がります。
心を揺さぶる音楽にドキドキするようなストーリー、美しい歌手の歌声や大迫力のオーケストラ、豪華な舞台装置や衣裳…プロデュースオペラではそうしたオペラの醍醐味を馴染みがない方にも作品の魅力がしっかり届き、誰しもの心に深く響く永遠の感動作を上演します。
<芸術監督・佐渡裕氏のコメント>
『蝶々夫人』は私にとって非常に思い入れの強い作品。その音楽やドラマは自分自身のなかに叩き込まれています。これから新たなオペラファンとなられる方にも面白いと思っていただけるものを自信を持ってお届けしたいと思います。
<記者のひとこと>
ひたむきな愛をささげる蝶々さんのせつない物語は涙なしでは観られません。心揺さぶる美しい歌声と壮大なオーケストラで特別な時間を過ごしてください。
会場
兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール
(西宮市高松町2-22)
公演日程
2024年7月12日(金)、13日(土)、14日(日)、15日(月・祝)、17日(水)、18日(木)、20日(土)、21日(日)
※各日14:00開演(13:15〜開場)
※上演時間 約2時間55分を予定(休憩1回含む)
チケット料金
一般発売日 2024年2月18日(日)10:00〜受付開始
(※ 会員先行予約 B~E席 2月15日(木)、A席 2月17日 (土)各日10:00〜受付開始)
A 13000円 B 10000円 C 8000円 D 6000円 E 3000円(全席指定・税込)
問い合わせ
0798-68-0255
芸術文化センターチケットオフィス