Yahoo! JAPAN

スプーンで食べられる!? ふわとろ食感がやみつきになるパンケーキ【京都市山科区】

きょうとくらす

画像:さとみ縁

京都には人におすすめしたくなるようなスイーツがいっぱいありますよね♡

、きょうとくらす編集部が「ぜひ一度食べてみてほしい!」とみなさんにおすすめしたいスイーツをご紹介します!

今回は、フラットシートで思い切りくつろぎながら絶品スイーツがいただける『Lion CAFE』(京都市山科区)をご紹介します。

アクセス便利! 広々としたおしゃれカフェ

画像:さとみ縁

『Lion CAFE(ライオンカフェ)』へは、JR・京阪京津線・京都市営地下鉄東西線それぞれの『山科駅』から徒歩約5分。大通りに面したビルの3階に店舗があります。外には立て看板があるので、初めてでも迷うことはありません。

ビル内にあるのは階段だけなので、ベビーカーで訪れる場合はお店の人が運んでくれます。なお、ベビーカーは店内に持ち込めるほか、カフェの作業スペースである2階に預けることも可能。お店の方へ声をかけてみてくださいね。

画像:さとみ縁

階段を登ると、4人掛けを中心としたテーブル席と小上がりのソファー座敷など約50席が並ぶ広々としたメインフロアに到着。店内は、白い壁と木製の床やテーブル、椅子の組み合わせが明るく爽やかな雰囲気です。また、奥にはシックなデザインの個室もありました。

営業はランチとカフェの二部制。時間帯によってメニューは異なりますが、子ども用メニューはいつでも注文できます◎ テーブル席用のキッズチェアはたくさん用意してあるので、小さな子ども連れでも気軽にランチやカフェが楽しめそうです。

赤ちゃん連れでもゆったり過ごせるサービスがたくさん!

画像:さとみ縁

お店のオーナーに子どもが生まれたことがきっかけとなり、“子どもと安心して過ごせるお店を”という思いを込めたお店作りをしている『Lion CAFE』。キッズチェア以外にも、赤ちゃんやパパ・ママにうれしい設備やサービスが用意されています。

店内にあるソファー座敷は、フラットシート仕様で靴を脱いで上がります。座敷には、大人と小さな子どもを合わせて4~5人で囲めるくらいのテーブル席が4つ。ふかふかした足元や背が高く厚みのある背もたれ、さらに柔らかい素材のベビーチェアもあり、小さな子どもと安心して過ごすことができますよ。

画像:さとみ縁

また、絵本やアニメ・映画が流れる壁掛けの大型スクリーン、厨房の様子を覗くことができるガラス窓など、子どもの興味をひくようなものがたくさん。料理の待ち時間や、ゆったり過ごしたいカフェタイムの間、夢中で遊んでくれそうです。

店内には授乳室やおむつ替えシートも完備。おむつ替えシートは、女子トイレと授乳室に一つずつ、合計二カ所あります。授乳室は定員一名なので、パパがおむつ替えで利用することもできます。

やみつきになるふわふわスフレパンケーキ

画像:さとみ縁

『Lion CAFE』のこだわりはメニューにも。筆者は、同店の人気スイーツ『ショコラストロベリーパンケーキ』(1,480円)を注文しました。

焼きたてパンケーキの上には、球になったチョコレートがのっており、インパクト大! 少しでもお皿を動かすと、3枚重ねのスフレパンケーキがふるふると揺れるので、なかなか目が離せません。

鮮やかな黄色のスフレ生地には京都産の小麦粉、牛乳、卵が使われています。コクのあるおいしさを引き出すため、卵黄が多めに使われているのがポイントです。

画像:さとみ縁

仕上げの自家製ラズベリーソースをお店の人がかけると、一気に甘酸っぱい香りが。溶けたチョコレートの球体の中に隠れていたチョコレートソースとラズベリーの果肉があふれ出て、あっという間にパンケーキを覆ってしまいました。

ナイフを入れると、切った手ごたえが感じられないくらいふわふわ! あまりのやわらかさにスプーンで食べるお客さんもいるのだとか。

チョコレートの濃厚な甘さとラズベリーソースのほどよい酸味がマッチして、食べ心地はさっぱり。スライスされたいちごのフレッシュな味わいも楽しめ、最後まで飽きずにいただくことができました。

画像:さとみ縁

また、『あまおういちご&ベリーのソーダ』(550円)は、背の高いグラスにたっぷりと注がれた美しいグラデーションが目をひきます。『博多あまおうシロップ』を強めの炭酸で割ってありますが、シロップが多めなので普段炭酸系飲料を飲まない筆者でも飲みやすいと感じました◎

トッピングのラズベリーとブラックベリーは、そのままでも、ソーダと軽く混ぜてもおいしくいただけました。

赤ちゃんと一緒にゆったり過ごせる環境が整い、さらにこだわりのメニューが楽しめる『Lion CAFE』。ぜひ、家族でのおでかけや子育ての息抜きに立ち寄ってみてくださいね。

【店舗詳細】
Lion CAFE(ライオンカフェ)
住所:京都府京都市山科区竹鼻竹ノ街道町74 アースビル3階
電話番号:075-606-1710
営業時間:【ランチ】11:00~14:00(L.O.13:45)【カフェ】14:00~17:00(フードL.O.16:00、ドリンクL.O.16:30)
定休日:不定休

文/さとみ縁

【画像】さとみ縁
※この記事は取材時点の情報です。最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。
※文中の価格はすべて税込みです。

【関連記事】

おすすめの記事

新着記事

  1. クラシカルな魅力が花咲く神戸だけの初音ミクショップ 「初音ミク レトロ☆神戸2025」 神戸市

    Kiss PRESS
  2. 5万人のお墨付き!OXOのタテ型ピーラーはなんで人気?試しに使ってみたら感動した話

    4yuuu
  3. 「アサイー工房折尾店」オープン 食感にこだわった<アサイーボウル>が味わえる?【北九州市八幡西区】

    北九州ノコト
  4. 錦糸町『ごちそうパン ベーカリー花火』。スペシャルな総菜パンとツボを抑えた定番パンの絶妙バランスで人気店に

    さんたつ by 散歩の達人
  5. クラゲ研究の第一人者が命名に込める想いとは? 公益財団法人黒潮生物研究所・戸篠祥さんにインタビュー

    サカナト
  6. 真の軍モノ好きが行き着くミリタリーワークの世界。デニムのセットアップが気になる!

    Dig-it[ディグ・イット]
  7. 栗山米菓が「AIイノベーション推進室」を新設、社内AIチャットボットなどで仕事を効率化

    にいがた経済新聞
  8. 『キッチンを物色する猫』→後ろから撮影した結果…プリティーすぎる『おしり』に2万2000いいね「可愛いから許す」「思わず拡大したw」

    ねこちゃんホンポ
  9. ここで既読スルーする!? 驚いた「未返信LINE」3選。いい大人が“仲間外れ”って!

    コクハク
  10. 夏休みも物価が高いよ!「お金をかけずに楽しむ」方法8つ。インドア派もアウトドア派もこれでOK♡

    コクハク