横浜泉 県リトルシニア大会でV ミサワホーム杯
中学硬式野球チームの横浜泉リトルシニアがこのほど、県内のリトルシニア32チームが出場した「第38回ミサワホーム杯争奪親善野球大会」で優勝を果たした。
横浜泉は同大会7年ぶりの優勝で、神崎博監督は「投手中心に守備重視のチームだが、攻撃力も加わってチームがまとまり、うまく機能してくれた」と称えた。
体力とチームワークで
横浜泉は初戦の大和を8対0で下すと、トーナメントを順調に勝ち上がり、決勝では湘南平塚北と対戦。初回から足を使った攻撃で先制し、その後も得点を重ねて6対0で勝利した。
荒井雄大主将は「関東大会で負けてからより実践に近い練習に取り組めた。体力づくりとチームワークを高めていきたい」と語った。