作品群に賑わい 森野の専門学校で恒例の催し〈町田市〉
町田デザイン&建築専門学校(森野)で先ごろ、同校学生らの作品や企画などに触れることができる催し「産学ネットワーク展」が3日間にわたって開かれた。
28回目となる今回は同校卒業生らの作品や町田市内の子どもたちが発明したものなども展示されたほか、お化け屋敷や模擬店など、学生が企画した催しも行われ、会場は賑わいをみせた。
書に感嘆の声
初日に開催されたオープニングセレモニーでは、恒例となっている同校を運営する学校法人の井上博行理事長による毛筆の書が披露されると、顔をみせた学校関係者や町田選出の国会議員、企業経営者らからは感嘆の声が聞かれた。
登壇した井上理事長は書き連ねた文字について、「運を時に任せて、大勝負をするという意味。私も、学生たちもやるときはやるという心意気をもてれば。生涯現役でいきたい」と笑顔で会場に語りかけていた。