【高輝度ブラックカラー】吉田金属工業(新潟県燕市)が新色のアウトドア向け小型ナイフとなる「GLOBAL CAMP Black series」を発表
ステンレス製品と同様にリサイクルが可能なため、環境にも優しいという
吉田金属工業株式会社(新潟県燕市)が展開するオールステンレス包丁のパイオニアとして世界中で愛されるGLOBAL。このほど、アウトドア調理用ブランド「GLOBAL CAMP」より、新色のアウトドア向け小型ナイフとなる「GLOBAL CAMP Black series」を発表した。
GLOBAL CAMP Black seriesはメーカー直営店限定(YOSHIKIN SHOP六本木店、公式オンラインストア)で7月19日から販売を開始する。
新たに加わるGLOBAL CAMP Black seriesは、刀身から柄まで高輝度ブラックカラーに統一されたユーティリティナイフとセレーションナイフの2種類を用意した。
吉田金属工業ではこれまでステンレス素材の研磨によるシルバーカラーの自然な輝きを大切にしてきたが、今回初めて刀身のカラーリングを採用することで、新たなデザインの可能性を追求した。
GLOBAL CAMP Black seriesのナイフは、「酸化発色」という加工技術を用いて、ステンレスの酸化被膜の厚さを変化させることで、ステンレス自体を黒く発色させるのが特徴。
酸化発色の特徴でもある、ステンレスの生地の状態や見る角度によって色味が微妙に変化することが、愛着を感じる一つの要素となり、耐候性や耐食性を高める効果もあるため、アウトドアでの使用に適しているという。
また、人体への安全性が求められる医療現場でも採用される塗料や着色料を使用しない加工方法で染色されているため、安心して使用できる。
ステンレス製品と同様にリサイクルが可能なため、環境にも優しいという。