JR東日本のアプリが神アプデと話題 東海、西日本の運行状況も見られるように
JR東日本が12月18日に公式アプリをアップデート。JR東海(東海エリア、在来線特急、東海道新幹線)、JR西日本(岡山・福山エリア、山陰エリア、広島・山口エリア)の列車走行位置を確認できるようになったことが発表されました。
同じJRとはいえ、まさか他の地域までカバーするとはシンプルに驚き。SNSでは「神アプデ」と、利用者の間で大きな話題になっています。
「JR東日本アプリ」は、電車の遅れや走行位置情報、各車両の混雑具合など、JR東日本各路線の情報をリアルタイムで知ることができるサービス。遅れ時間を加味した最適なルート検索が行え、乗車する列車が今どこにいるのか確認できたりなど、便利な機能が多数用意されています。
利用者の声を反映し、デザインの見直しや機能の追加など、様々な改善が行われてきましたが、今回のアップデートではいよいよJR他社の列車走行位置が確認できるように。
ひとつのアプリで東海道新幹線や、岡山の在来線なども見られることになったわけですから、こうなるともはやJR東日本アプリという名称も変更したほうが良いのではないかと思うほど、充実の内容となっています。
今回のアップデートに、SNSでは「位置情報の対応の幅が広がりすぎてびっくり」「列車走行位置だけではなく、車内の状況を見られるのも凄すぎます」と、絶賛の声が続々。年末年始の帰省シーズンにも大いに役立つ機能と言えるでしょう。今後のアップデートにも期待したいですね。
<参考・引用>
JR東日本アプリ(@JREastApps)
(山口弘剛)
Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 山口 弘剛 | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2024122002.html