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上越妙高駅開業10周年祝う「記念駅弁」 JR東日本とホテルハイマート共同考案 3月14日から  

上越タウンジャーナル

新潟県上越市の北陸新幹線上越妙高駅が2025年3月14日に開業10周年を迎えることを祝う記念駅弁「上越妙高ありが10(とう)〜うまさ満喫弁当〜」が同日から発売される。JR東日本新潟支社の駅係員と、駅弁で知られる同市中央1の「ホテルハイマート」が共同考案した。

《画像:「上越妙高ありが10〜うまさ満喫弁当〜」(JR東日本新潟支社提供写真)》

JR東日本が開く駅弁頂上決戦「駅弁味の陣」で、一般投票によって選ばれる最高賞「駅弁大将軍」など、これまで各賞を受賞している同ホテルにJRが記念駅弁の商品化に向け協力依頼した。同ホテルで定評のある「さけめし」「鱈めし」「にしんめし」の3種からは焼き鮭、棒ダラとニシンの甘露煮、上越名物のする天やもずく、妙高市の「かんずり」をのせたホタテ照り焼きなどが入る。3月28日に開幕する「第100回高田城址公園観桜会」(〜4月13日)をイメージした「桜ごはん」、メギスやシシトウの天ぷら、3色だんごなどもバラエティー豊かに詰め込まれた。

駅弁を彩る掛け紙は、上越妙高駅お出迎えキャラクター「ウェルモ」の生みの親、上越市出身の大塚いちおさんが手掛けた。駅弁に詰め込まれたメニューと、ウェルモが描かれたかわいらしいデザインで、味だけでなく、イラストも存分に楽しめる。

《画像:大塚いちおさんがデザインした掛け紙》

ホテルハイマートの山崎知夫統括部長は「開業10周年を祝う、通常よりもパワーアップした駅弁です。この機会に味わっていただければ」、JR東日本新潟支社広報担当は「知名度の高いハイマートさんの人気駅弁の魅力を詰め込んでもらった。昔から親しまれている名物も味わえます。観桜会にもぴったりで、お酒のお供としても満足してもらえると思う」とPRしている。

《画像:「駅弁山﨑屋」で販売される》

価格は2350円。販売は今年9月頃までの予定。駅内の「駅弁山﨑屋」のみで販売。営業時間は午前8時〜午後6時。大量注文などは予約が確実。予約の場合、ハイマートでの受け取りも可能。

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