ココリコ・遠藤の妻「顎骨壊死になってしまう副作用が出るらしく」母親が驚いていた抗がん剤治療をやめた父親の様子「孫のパワーってすごい」
お笑いコンビ・ココリコの遠藤章造の妻・まさみさんが24日に自身のアメブロを更新。抗がん剤治療をやめた前立腺がんの闘病中である父親の様子に母親が驚いていたことを明かした。
この日、まさみさんは「お彼岸だったので実家へ帰りお墓参りに行ってきました！」と報告し「父はお墓の段差の登り降りが大変なので」と述べ、母親と子ども達と墓参りしたことを説明。抗がん剤治療を止めた父親の現在について「やめてからも骨転移による骨折や痛みを抑える為に『ランマーク』という注射を打っています」と明かした。
一方で、注射には「顎骨壊死になってしまう副作用が出るらしく」と述べ「歯が抜け 口内炎が何個もできたり、歯茎に膿が溜まったりと本当に痛そうです」とコメント。がんの影響で「尿道が塞がってしまっているので尿道にチューブをいれて排泄」しているといい「毎月の病院通いの中で泌尿器科の診察 口腔外科の診察 お腹に打つ注射 尿道のチューブ交換で5時間以上も病院にいるらしい」と説明した。
また「大事な病院通いとはいえ病人の父はかなり体がしんどいようです」とコメント。自身が帰省した日は「病院に行ってきた日から数日しか経っていなかったので注射の接種箇所が痛かったり歯茎が痛かったり身体中が痛い痛いと言っていました」と様子を明かしつつ「孫が来てくれたからと喜んでくれて一緒に焼肉を食べに行った」と報告した。
さらに「なんと！！！1年ぶり？いや、2年ぶりにスーパーの買い物にも行ってみる！と一緒に買い物にも行きました」と述べ、買い物カートを押す父親の後ろ姿を公開。「普段寝たきり家に引き篭もりの父をみている母が一番驚いている」と母親の反応を明かし「ミラクル！孫のパワーってすごい！」と驚いた様子でつづった。
最後に「正直、予定調整して片道2時間以上移動してくるのも大変と感じる時もある」と述べつつ「私は父と母に孫パワーを届けてあげることくらいしかできないから、、、できる時にできることをしてあげよう！」とコメントし、ブログを締めくくった。