サッカーで運動能力向上 木之花保育園の年長児
二宮ロータリークラブ(加藤哲也会長)が湘南ベルマーレフットサルクラブ協力のもと主催した運動能力開発教室が2月7日、中井町の木之花保育園(三橋幸恵園長)で開催された。年長組25人の園児らは、ボールを追いかけグラウンドを駆けた=写真。
子どもたちが楽しみながら身体を動かせる機会を作りたいと昨年11月から毎月開催し、4回目のこの日が最後となった。
同クラブの育成組織コーチが「ボールはやさしく触って」などと指導し、園児らはパスやドリブルを練習した。試合では園児らが「こっちこっち」や「へいパス」と声を掛け合い、ゴールを目指した。
須藤桂人さんは「楽しく試合できた。最初のころよりドリブルが上手くなった」と話した。