指先から秋の気配を纏う。不器用さんに捧ぐ「チェックネイル」のやり方
「マニキュアでデザイン描くのはハードルが高いな……」って思いますよね。 でもたくさん持っているカラーを使ってかわいくしたい! そんなお悩みを解決するのが“マニキュアシール”でつくる「チェックネイル」なんです。 今回は、不器用さんでもきれいに描けるチェックのつくり方をご紹介します。
マニキュアシールでつくるチェックネイル
使用する道具
・ベージュのマニキュア(CANMAKE カラフルネイルズN17)
・ブラウンラメのマニキュア(CANMAKE カラフルネイルズ N110)
・白のライン用マニキュア(NAIL HOLIC アートネイル WT017A)
・ベースコート
・トップコート
「チェック柄って、ラインを引くのが難しいでしょ?」って思いますよね。
実は、あらかじめマニキュアでラインをつくっておいて“貼る”というやり方で、きれいなラインがつくれるんです!
さっそくマニキュアシールでつくる「チェックネイル」のやり方をご紹介します。
チェックネイル①カラーを塗る
まずはじめにベースコートを塗りましょう。
ベースコートはお化粧でいう「下地」になりますので、爪先まで丁寧に塗ってくださいね。
続いて、ベージュのマニキュアを塗ります。
ハケは押し付けないように、ふわ〜っとやさしく塗るときれいに塗れますよ。
チェックネイル②ラインを貼る
(ここで使うマニキュアシールはあらかじめ作っておきます。作成方法はポイントをご覧ください。)
ブラウンラメのマニキュアで作っておいたラインシールを貼っていきましょう。
少し薄くてちぎれやすいので、丁寧に扱ってくださいね。
縦と横でクロスするようにチェック柄にする指にのせます。
チェックネイル③ラインを描く
マニキュアシールは太めのラインでしたので、細いラインも入れていきましょう。
白のライン用マニキュアで、太いブラウンラメのラインと縦横が並行になるように細い線を引いていきます。
白とブラウンラメのコントラストがちょっとガーリー、だけど垢抜けて◎
最後はトップコートを塗って、ツヤツヤに仕上げましょう。
チェックネイルのポイント
マニキュアシールをつくるポイントをお伝えしますね。
・シール台紙にブラウンラメのマニキュアを塗る(少しぽってりと)
・マニキュアを塗る範囲は爪よりも大きめ
・マニキュアはしっかりと乾かす
・乾いたマニキュアは薄いので丁寧に剥がしカットする
不器用さんでもガーリーに垢抜けるチェックネイル
乾かしたマニキュアを切って貼るだけで、秋の気配を纏う「チェックネイル」の完成です。
このやり方ならチェックのラインを引くのが苦手な方も、ピシッとしたラインが引けますよね。
また、お時間があるときにマニキュアシールのカラーバリエーションを増やしておくと楽ちんです。
色を変えるとイメージも変わりますので、ぜひお好みのカラーで楽しんでください。
ライター◆Koyoka
不器用だけど、指先はちょっと可愛くしていたい。
そんな大人女性の気持ちに寄り添う“セルフネイル応援ライター”です。
ネイル歴14年のネイル講師。サロン勤務からスクール運営まで経験し、「自分でできた!」の笑顔を見るのが何よりの喜び。
今は、日々忙しい中でも手軽に楽しめるセルフマニキュアの魅力を発信中。
好きなものは、旅と猫と本。
気になる場所をノートにメモしながら、次の旅を想像している時間が最高のリラックスタイム。
“ちょっとの工夫で、ちゃんと可愛い”
そんなセルフネイル術を、初心者さんにもわかりやすくお届けします。
