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グラングリーン大阪の新名所「VS.」ってどんなとこ?9月6日の開業前に行ってみた

anna(アンナ)

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今注目のうめきたエリア。第1期開発のグランフロント大阪完成から11年。ついに第2期開発事業「グラングリーン大阪」が、2024年9月6日に先行開業します。

今回anna編集部がお邪魔したのが、グラングリーン大阪の新名所「VS.(ヴイエス)」の開業レセプション。自らを施設ではなく「文化装置」というその建築物は、外観はコンクリートとガラス張りの二つの立方体。中に入るとコンクリート打ちっぱなしの、まるで秘密基地のような雰囲気でした。

うめきたエリアの新スポット「VS.」が登場!その魅力とは?

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「VS.にはVisionary Station(ビジョナリーステーション)と、Versus(ヴァーサス)の2つの意味がある」と語ったのは、VS.共同事業体チーフ・エグゼクティブ・プロデューサー野村卓也氏。「元々ヒトとモノの流れの中心だったこの地を、いろんなアイデアやテクノロジー、プロジェクトが様々なカタチに変容して社会に根付いていく場所にしたい」そして「先端技術と伝統文化、AIと人類のように、全然違うモノが対峙することで新しい価値を生み出す場所にしたい」という思いを込めたと言います。あえて「文化装置」と名乗っているのも、閉じた空間(施設)ではなく、「ここから出ていく(装置)」という意味があるそう。

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9月6日~10月14日期間は、オープニングエキシビジョンとして、真鍋大度氏の新作個展「Continuum Resonance(コンティナム・レゾナンス):連続する共鳴」を無料公開(要事前予約)。anna編集部も体験しましたが、音と映像の迫力に圧倒されました。

11月以降も、「吉田ユニ展」(11月1日~12月1日)、「たてものめがね まちめがね展」(2月8日~2月23日)、「安藤忠雄展」(3月20日~7月21日)など個性的な展示企画が予定されているとのこと。今後進化していく「VS.」から目が離せません。

VS.(ヴイエス)

大阪府大阪市北区大深町6番86号 グラングリーン大阪 うめきた公園 ノースパーク VS.

写真・文/anna編集部

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