【販売価格合計約26万円化粧品など盗む】ベトナム国籍男性3人を窃盗の疑いで再逮捕、転売目的か(新潟県新発田市)
新発田警察署
新発田警察署、南魚沼警察署、県警捜査第三課は12月10日、住居不定無職でベトナム国籍の男性(31歳)ら3人を窃盗(万引き)の疑いで逮捕した。
逮捕されたのは、住居不定無職でベトナム国籍の男性(31歳)、住居不定無職でベトナム国籍の男性(19歳)、自称 愛知県在住で自称 土木作業員のベトナム国籍男性(24歳)の3人。
逮捕された3人は共謀のうえ、11月19日、新潟県新発田市内の店舗において、化粧品など65点(販売価格合計26万765円)を盗んだ疑いがもたれている。
さらに、同日新発田市内の別の店舗において、化粧品や健康食品など14点(販売価格合計6万7,762円)を盗んだ疑いがもたれている。
なお、逮捕された3人は11月20日に別の窃盗事件の容疑者として逮捕されている。
被害に遭った店舗から警察に届出があり、事件が発覚。その後、警察が11月20日の逮捕事実の余罪捜査などを行う中で、ベトナム国籍男性3人の事件への関与が浮上し、捜査の結果、再逮捕に至った。
逮捕された3人は、転売目的で窃盗を繰り返していたものとみて警察は捜査を続けている。
新発田署は、捜査上の理由により逮捕された3人の認否などについては、コメントを差し控えるとしている。
余罪や詳しい経緯などは現在捜査中。