【まちなか】充実ランチ!! おすすめスポット 3選
和dining 旬海
オフィスビルの地下にオープンしたのは昨春。以来、着実にエリアの方々からの支持を獲得しているご様子。
オフィス街らしく、ビジネスマンと思しき姿で、ランチタイムはけっこうな繁盛ぶりだ。
が、理由は土地柄だけではない。
以下のメニューをごらんあれ。
何を食べようか迷ってしまうこと間違いなし(笑)な程に、バラエティーたっぷりなメニュー。
和食ダイニングということもあって、和食がメインだが、海鮮だけでなく肉派も御用達な感じが頼もしい。
しかも、このほかに、日替わりメニューも2種を毎日提供という徹底ぶり。
ライス、小が200グラムって・・・。
私ダイエット中なので、とか言うお方は覚悟が必要だ(笑)
では、提供されるお料理の一例を、以下でご紹介。
上は、グランドメニューから「海鮮ばらちらし」。
いかにも和ダイニングらしい、さすがのクオリティー。
脂ののった刺身がたっぷり。イクラも添えてあって食べ応えは濃厚で、メシが進むこと請け合いだ。
さらに、以下では日替わりメニューの一例をご紹介。
この先、再びメニューに登場するかは分からないが、筆者も感心のクオリティーをお知らせしたくて紹介させて頂く。
上は、いつぞやの「本日のランチ」の一品(1,000円)。
料理名は『カレイの煮付けとねぎ入り卵焼きと天ぷら(エビ・ピーマン・舞茸・かぼちゃ)盛り合わせの定食』。
すでに細かな説明は要らない(笑)
カレイはあっさり炊いてあって白身はしっとり。
垢抜けた、料理やの仕事だ。
からりとした天ぷらも食べやすく箸が進む。
お膳全部を平らげても、案外、胃に重さを感じない。これが和食の良いところかも。
上は、これまたいつぞやの「本日のランチ」。
例によって説明の要らない(笑)料理名は『鮭の炊き込みご飯と野菜天ぷら3種とマグロの刺身と豚バラのもやし炒め定食』。ほかに汁もついて1,100円。
炊き込みご飯(200g)は、ふわりと炊き上がって美味。もりもりイケる食べやすさ。
肉感十分なもやし炒めもご飯が進む。
もうこのふた品で定食としての出来高を達してるところに、さらに刺身に天ぷらって・・・。
まるで宴会コース料理のようである(笑)
上も、「本日のランチ」から、ガーリックシュリンプ丼(880円)。
こちらは説明がない(笑)
いわゆる剥きエビのガーリック風味炒めだ。しゃきっとした野菜とともにほんのりスパイシーな味わいで、ご飯がすすむ。
隠れて見えないが、豚バラも入っていて、ちょっと意外な組み合わせが食欲をそそる一品。
ソフトドリンクのサービスあり(前掲メニュー画像参照)。
食後はとにかくコーヒーを飲みたい筆者には、とても嬉しい。
お店情報
店名:和dining 旬海
住所:旭川市5条通9丁目旭川レンガビルBF1
電話番号:0166-27-3977
営業時間:11:00~14:00(月~金) / 17:00~22:00
定休日:日曜
駐車場:なし
けいなのおばんざい ramo
2月、開店1周年を迎えようという同店。
オープン以来、メニューを増やすなど健闘を続けているご様子。
同店については筆者も春頃にasatanで取り上げているが、この冬に新メニューを加えたので、その旨を含め改めて紹介したい。
まずはグランドメニューにある定食(3種あり)から一品。
生姜焼きというと、こってりボリューミーなものが多いが、同店は穏やかな優しい味に仕上げている。タマネギたっぷりな甘いテイストに身体が癒える。
煮て作るから「つゆだく」なのだそうで、そのおかげで油っこさがなくさらりとした食感、また、オイルを避けたいヒトのゴハンに打ってつけ。
また、食材の健康効果について、さらりとではあるがメニューで解説してくれているので、ぜひそちらもチェックされたし。
同店は昨年7月、メニューにカレーライスを追加。さらに11月には冬限定「お鍋定食」を販売。
上はその進化系、チゲが1月から提供されている。
チゲはピリ辛仕立て。豚バラのこってりと豆腐やきのこのあっさりも相まって、辛い! 旨い! と口の中が楽しく盛り上がる。当然ながらゴハンも進む。
いつまでの提供となるかは未定と聞くが、ともかくは冬に美味しいゴハンとしておすすめなので、お見逃しなく。
一人鍋・卵・ご飯つきで1,100円。
お店情報
店名:ramo けいなのおばんざい
住所:旭川市4条通15丁目
電話番号:080-5817-8894
営業時間:11:00~20:00
定休日:日曜、月曜
駐車場:あり
炭火居酒屋 炎 旭川買物公園通店
かつて、朝9時開店というセンセーショナルなデビューを飾った同店。
居酒屋をやりながら、昼時は定食をメインとしたランチメニューを提供していた。
現在は正午開店に変更され、定食メニューは終了。
居酒屋メニューの提供と同時に、グループ店「レッツゴーカレー」のカレーライスを提供している。
ということで、ランチニーズにはカレーがあるよ。は、当たり前。
以下で、居酒屋メニューでお昼を楽しもうという、居酒屋活用法を提案したい。
メニューには、焼きそば、ナポリタン!? チャーハンもある。
さらに、やたらと興味をそそるのが、生つくね専用ごはん・・・?
このごはん、ネギや海苔のついた『タレ飯』とのこと。
これに好きな生つくねや焼き鳥(別注文)をのっければ、オリジナルの焼き鳥丼が出来るというわけだ。
おおっ何と魅力的。実は筆者、焼き鳥専門店では焼き鳥(タレ)と一緒にライスを注文することしばしば。ひとしきり飲食したあとは焼き鳥丼でしめる、というのをよくやっている。で、これがウマイ!!
ということで、まずはビールをやりながら・・・
生つくね専用ごはんをオーダー。
ライスでなく「専用」と用途を限定しているところが、妙にオモシロイ(笑)
で、同時に生つくねタレ(いわゆるプレーンなやつ110円)と、山わさびつくね(165円)も。
どれも、注文後程なく到着。腹ペコをいらいらさせない(笑)
で、味ちがい2本を一緒にドーン。
食べるだけなら、つくねの串を外してから盛り付けるが、画像は見栄え重視で串のまま(笑)。
おおっ、何だかひどく美味しそうなものが出来上がったぞ(笑)
これで594円(ご飯+つくね2本)なら値頃するし、何より、こんな丼はほかにない。
ちなみに同店のつくねは、ズラリと24アイテム。
そこから2本選ぶと、276通りの組み合わせ。すなわち、それだけのオリジナルつくね丼が出来る!?
山わさびは、選んで大正解。
知っているヒトは知っている、山わさび醤油漬けが、恐ろしいほど米に合う件。
ツンと鼻をつく山わさびの鮮烈さのおかげで、ご飯が進むのなんの。さらにつくねの肉汁が相まって、タレ飯の旨さ倍増。
定番のタレつくねも期待通り。甘辛なタレはつくねだけでなくご飯も美味しくしてくれる。
おかげでコメが飲み物のように喉元に吸い込まれていくぞ(笑)
で、タレ飯に添えられた海苔やネギ。これがまた良い仕事をしている。
お店のひと手間ふた手間のおかげで、ゴハンがいっそう楽しいのだった。
お店情報
店名:炭火居酒屋 炎 旭川買物公園通店
住所:旭川市2条通8丁目
電話番号:0166-22-1129
営業時間:12:00~0:00
定休日:不定休
駐車場:なし
満腹後記
いかがでしたか。
中心市街地(まちなか)でお昼ご飯、という時に役立ちそうな情報を集めてみました。
昔は、そば屋やラーメン屋、食堂やカフェが建ち並んでいたまちなかですが、以前より少なくなったと言われる中で、健闘している店はたくさんあります。
まちなかでお仕事されている方はもちろん、所用でお立ち寄りのアナタも、たまに足を延ばしてみませんか。