【島根 出雲・甘味処】出雲発祥と言われているぜんざい、定番のあんみつや軽食も一緒に味わえる!出雲でおすすめの甘味4軒
出雲大社がある出雲は、旧暦10月(神在月)に全国の八百万の神様が集まる地です。いにしえの神在祭で振る舞われていた神在餅(じんざいもち)の名が徐々に形を変えてぜんざいとなり、京都や江戸の街に広がったと言われています。
そこで今回は、島根県の出雲でぜんざいなどが味わえる、おすすめの甘味処をご紹介します。
おつまみ専門店と出雲ぜんざい専門店の日本唯一のコラボ店の「おつまみ研究所大社門前ラボと日本ぜんざい学会壱号店」、老舗が作る名物ぜんざいが味わえる「出雲ぜんざい餅」、ゆっくりと過ごせる和風カフェの「くつろぎ和かふぇ 甘右衛門」など情報盛りだくさん。
ぜひ参考にしてくださいね。
【出雲でおすすめの甘味処】おつまみ研究所大社門前ラボと日本ぜんざい学会壱号店
おつまみ専門店と出雲ぜんざい専門店の日本唯一のコラボ店
海産・農産おつまみを120種集めたおつまみ研究所が日本ぜんざい学会壱号店とコラボした食文化発信基地。島根県のみならず、全国から集めたおつまみと島根の地酒のセットはお土産に最適。大粒の大納言小豆を使用して白玉や焼き餅を乗せた澄んだぜんざい汁が特徴のオリジナル出雲ぜんざいが楽しめますよ。
おすすめポイントはここ!
大納言小豆を煮崩れしないようふっくら茹で、4種の砂糖で味付けした澄んだぜんざい汁を茹で上がった大納言小豆に合わせて寝かせておき、注文してから再度温めて出ししているため、ぜんざい汁が澄んでサラッとしているのが特徴。
住所/島根県出雲市大社町杵築南836-2
交通/一畑電車大社線出雲大社前駅から徒歩3分
営業時間/11:00~16:00(閉店)
休業日/水曜、祝日の場合翌日休(臨時休あり)
【出雲でおすすめの甘味処】出雲ぜんざい餅
老舗が作る名物ぜんざい
出雲ぜんざいの餡をモチモチのお餅で包んだぜんざい餅を販売。店内には広い座敷があり、絶好の足休めスポット。出雲大納言という特別な小豆を使った餡は粒感がしっかりしていてほどよい甘さですよ。
おすすめポイントはここ!
「縁結びセット(ブレンドコーヒーと出雲ぜんざいのセット)」はおすすめですよ。
住所/島根県出雲市大社町杵築南840-1ご縁横丁
交通/一畑電車大社線出雲大社前駅から徒歩5分
営業時間/9:00~17:30(閉店18:00)、12~翌3月は~16:30(閉店17:00)
休業日/不定休
【出雲でおすすめの甘味処】くつろぎ和かふぇ 甘右衛門
ゆっくりと過ごせる和風カフェ
木のぬくもりを感じる落ち着いた店内で、和洋折衷のオリジナルスイーツが味わえます。北海道産小豆とこだわりの塩を使って上品な甘さに仕上げた熱々のぜんざいと、バニラアイス入り大福餅の絶妙な「熱冷」を楽しめる愛守大福ぜんざいが人気ですよ。
おすすめポイントはここ!
1日10食限定ですが、神話の世界を表現した名物パフェの「あまえもん特製神話ぱふぇ【縁結びドリンクセット】」もおすすめ。
住所/島根県出雲市大社町杵築南839-1
交通/一畑電車大社線出雲大社前駅から徒歩5分
営業時間/11:00~16:30(閉店17:00)
休業日/水曜、木曜不定休
【出雲でおすすめの甘味処】和かふぇ 葉楽Koto
日本茶の風味を生かしたスイーツ
明治44(1911)年創業の御茶屋に併設されているカフェ。上質の抹茶をパフェやソフトクリームにも使用していますよ。一番人気は特選あんみつ。
おすすめポイントはここ!
「抹茶ソフトクリーム」は3種の抹茶を独自のブレンド比率によって「深み」「コク」「色どり」を究極までに追及した逸品です。
住所/島根県出雲市今市町2076
交通/JR山陰本線出雲市駅からすぐ
営業時間/12:00~16:30(閉店17:00)、土・日曜、祝日は11:00~
休業日/火曜(年末年始休)
出雲でおすすめの甘味処はいかがでしたか
甘味処では、あんみつやお餅、かき氷など色々なメニューがありますね。
寒い時には温かいぜんざい、暑い時には冷たいアイスが乗ったクリームあんみつや、かき氷が食べたくなりますね。
買い物や散策の途中など、甘い物を食べてひと休みしましょう。
お近くに来た際は、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。