首都圏発東海道新幹線「のぞみ」、朝6時台は最大14本に 2025年春ダイヤ改正
JR東海は2025年3月15日のダイヤ改正で、東海道新幹線管内の東京発新大阪行の臨時「のぞみ」を1本増設。朝6時台には首都圏発の「のぞみ」運転本数を最大14本とします。
大阪・関西万博の開催期間の週末など、首都圏から関西方面への利用が多く見込まれる日に運転するということです。
新たに設定されるのは臨時「のぞみ291号」。運転時刻は東京6:51発→品川6:58発→新横浜7:09発→名古屋8:28着→京都9:03着→新大阪9:18着。
このほかにも最終列車の時間帯に東京発新大阪行の臨時「のぞみ」を増設。運転時刻は現行の最終定期「のぞみ」の6分後、東京21:30発、新大阪23:54着(定期「のぞみ273号」は23:45到着)。
このほかにも山陽新幹線へ直通する臨時「のぞみ」を増設。これまで新大阪行きだった東京7:54発・8:54発を博多行きへ、東京18:21着・19:21着の臨時「のぞみ」を新大阪発から博多発に変更します。
また、東京19:00発の新大阪行き定期「のぞみ」は、山陽方面への利用が多い日には博多行臨時「のぞみ」として運転(博多23:59着)。これにより東京発博多行の最終「のぞみ」が9分繰り下がります。