<大量消費のシーズン>麦茶作りどうしてる?水出し・煮出し・その他、ラクな方法を教えて!
すでに暑いこの時期、大きな麦茶ポットに麦茶を作っているというママも少なくないのではないでしょうか。暑くなるとお出かけの前後や食事のとき、またお風呂上がりなど、こまめに水分補給をしたくなりますよね。そんなときにも麦茶が冷蔵庫にあれば安心です。今回ママスタコミュニティのあるママから麦茶の作り方に関する投稿とアンケートがありました。
『みなさんは麦茶を沸かして作っていますか? 子どもは何人ですか? ちなみにうちは子どもは2人で、水出しで作っています』
他のママがどうやって麦茶を作っているのか気になった投稿者さん。アンケートの結果は「水出し」が27票、「沸かして作る」が11票、「ペットボトル」が12票、「その他」が18票と、水出し派が最も多い結果になりました。さっそくママたちからのコメントを見てみましょう。
麦茶作りは水出しがラク!煮出すと意外に苦い……?
『水出しがラク。冷茶ポット2つで回している。夏休み、子どもたちの部活の時期は3つで回している』
『子どもが小学校くらいまで煮出して冷やしていたけど、もういいかな? ってそれ以降は水出し。ラク〜』
『子ども2人。夏場は毎日6リットルくらい作っていると思う』
『以前は沸かしていたけれど、時間がかかるし面倒臭いからやめた』
まずは水出し派のママたちから寄せられた声です。水出しの場合、そのままポットに麦茶パックと水を入れるだけなので煮出す手間と比較して「ラク!」と感じているようです。子どもや家族が多いと麦茶の消費量が多く、何度も作らないといけない場合でも手軽に作れますね。他にも「煮出した方が香ばしくて美味しいけれど……」と思いつつやっぱりラクだから水出しで作っている、というママもいました。
『子どもが6歳なんだけど、煮出した麦茶は苦いと言って嫌がる』
煮出した麦茶を香ばしくて美味しいと感じるママとは逆に、子どもにとっては苦いと感じる場合もあるため水出しにしているというママもいました。
『その都度、浄水器の水で作っている。作り置きはしない。子どもは1人』
『麦茶は水出し。ペットボトルのミネラルウォーターにお茶パックをポンと放り込んで、飲み終わったらそのまま潰して捨てます』
他にも浄水器の水で作り、作り置きはしないというママもいました。子どもが1人だと1度にそんなにたくさん飲むわけではないでしょうし、大人は別の飲み物を飲む場合などはあえて作り置きする必要はないのかもしれません。また、ペットボトルのミネラルウォーターにお茶パックを直接入れて麦茶を作るというママもいました。それぞれのママたちの工夫が感じられますね。
麦茶は沸かして作る派。やっぱりおいしい!……気がする
『衛生的に安心な気がするのと、風味が良いような気がする。あくまでも気がする』
『沸かして作り氷を大量に入れて、冷ましつつかさ増しをしている。1日2回作っている』
『一番好きな麦茶が沸かして作るように推奨されていたので』
『毎日最低でも2リットル、真夏は6リットル作っても消費できるから手っ取り早く煮出しで作っている。粒タイプを使っているので水出しだと時間がかかる』
次は沸かして作る派のママたちからのコメントです。沸かして作ると「衛生的に安心」「風味が良いような気がする」というママも複数いました。また麦茶によっては、おすすめの作り方が紹介されていることもあるようですね。麦茶のタイプによっては煮出した方が早いという場合もあるようです。
ペットボトル麦茶派はストレスフリー
『毎日作るのに疲れてしまって』
『3年ぐらい前までは長年沸かして作っていた。多いときは1日3回作っていて、もう本当に「麦茶おばさん」だった。容器も洗っては乾かし、沸かしては粗熱を取り、冷やす。すごいストレスだった。何かが切れたように、あるときペットボトルの麦茶を買うようになったらストレスフリーに。もう作るのは嫌だ。その代わりにお金はかかる』
『そのときにスーパーなどで安いペットボトルを買う。作って洗っては、面倒』
作るのに疲れてしまってペットボトルに切り替えたというママも何人かいました。以前は1日3回も作っていたというママは、当時を「麦茶おばさんだった」と振り返っています。1日3回も作るとなると麦茶がなくなったら容器を洗い、乾かし、麦茶を沸かして粗熱を取り冷やし……という一連の流れを3回もやるわけですから、その手間はストレスになるのもわかりますね。でもペットボトルにすればその分お金はかかるので、物価が上昇している今、どちらを取るかというところで悩ましい部分はあるかもしれません。
「お湯出し」という方法もあるよ!
『少しお湯を入れてお茶の風味が出たらあとは水と氷を入れる』
『耐熱の容器に、熱湯を4分の1とお茶パックを入れて10分ぐらい放置。その後水を入れて、最後にお茶パックを取り出す』
『お湯出しとでもいうのか? 水道水を使うので沸騰させたくて。でも煮出さない。耐熱の麦茶ポットに沸騰したお湯とパック入れる』
『耐熱容器に白湯を入れて作る。下の子はお茶が好きなのだけれどペットボトルのお茶を飲むとお腹が痛くなるというから避けている』
また「その他」としてあげてくれたママは、ほとんどが耐熱ボトルなどの容器に麦茶パックと沸騰させたお湯を入れてお茶を出す「お湯出し」スタイルでした。全量お湯を使い冷ますパターンと、少量のお湯で濃い麦茶を作り、その後水や氷を入れて冷やすという2パターンがあるようです。麦茶を作る時間は水出しよりも短縮でき、いいとこ取りの方法と言えるかもしれません。
それぞれの家の個性が出る麦茶の作り方。「毎年夏は麦茶作りで地味に疲れる……」というママは、一度他の作り方も試してみてはいかがでしょうか。手間を減らせていつもよりラクに夏を乗り越えられるかもしれませんよ。