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【東京・原宿】「PURPLE COFFEE(パープルコーヒー)」がリニューアルオープン!ひと味違うカフェ体験を

CAKE.TOKYO

自家製アサイースムージー ¥993(税込)

流行の発信地・原宿に、感度の高いカフェ好きから注目を集める「PURPLE COFFEE(パープルコーヒー)」がリニューアルオープン!

看板メニューは、店内で丁寧に仕込むグリークヨーグルト。濃厚でヘルシー、そしてビジュアルも抜群な一品は、トッピングもでき、自分好みにカスタマイズもできます。

洗練されたミニマルな空間と、愛犬と過ごせるテラス席。日常をちょっとだけ特別にしてくれる、原宿の新定番カフェをご紹介します。

CAKE.TOKYO編集部

原宿駅・竹下通り口から徒歩3分

JR原宿駅「竹下通り口」から徒歩約3分。竹下通りを直進し、左手に「マリオンクレープ」のある交差点を左折すると、右手に白とパープルのロゴが目印のスタイリッシュな外観が現れます。

喧騒から少し離れた落ち着いた小道に佇む、大人の隠れ家のようなカフェ「PURPLE COFFEE」が見えてきます。

ヨーグルトの看板が可愛い!
店舗外観

テラス席16席と店内12席を備え、愛犬と立ち寄れることもできるので、近隣の方をはじめ健康志向なお客様から注目を集めています。

お店のオープンは11時からですが、取材当日開店前にも関わらず、すでに並んでいるお客様もいて、人気な様子が伺えます。

看板メニューは「グリークヨーグルト」!

48時間水抜きしたもの「もったり」
72時間水抜きしたもの「超もったり」

「PURPLE COFFEE」の代名詞といえるのが、店内仕込みのグリークヨーグルト。48時間または72時間かけて丁寧に水分を抜いたヨーグルトは、なめらかでありながら驚くほど濃厚で、味も食感も格別です。

■48時間水抜き

なめらかでクリーミーな口当たり。ヨーグルト本来の酸味とコクのバランスが楽しめるので、グリークヨーグルトが初めての方におすすめです。

■72時間水抜き

スプーンが立つほど濃密で、まるでカッテージチーズのような食べごたえ。デザート感覚で楽しめる一品です。

2種類の自家製グラノーラは、販売をしてほしい!という声も多数

さらに、ヨーグルトに欠かせないトッピングの中でも、特に注目したいのが「自家製グラノーラ」。100通り以上のレシピを研究して生まれた黄金比の配合で、オートミール・米粉・ミックスナッツ・ココナッツオイル・甜菜糖・牛乳・はちみつを使用。

サクサクとした食感と素材のおいしさを活かしたやさしい甘さに仕上がっています。

そして、「PURPLE COFFEE」の嬉しいサービスのひとつが、はちみつとメープルシロップはなんとかけ放題!

まずはそのままグリークヨーグルトのおいしさを、次にはちみつをたっぷり、最後にメープルで味変という食べ方がスタッフおすすめの“王道スタイル”です。

人気No.1の「スペシャルミックス」

Special Mix (スペシャルミックス) ¥1,815(税込)

8割以上のお客さまが注文するという大人気メニュー!自家製グラノーラに、たっぷりのフルーツやコムハニーを贅沢に合わせた一皿。ビジュアルも華やかで、SNS映えも抜群です。

バナナまるごとトッピングした「バナナブリュレ」

Banana Brulee(バナナブリュレ) ¥1,650(税込)

自家製チョコグラノーラと組み合わせた贅沢感あふれるメニュー。表面をキャラメリゼしたバナナをまるごと1本トッピングしており、ボリュームもばっちり。

甘さと香ばしさがグリークヨーグルトの濃厚さを引き立てます。

隠れた人気!自家製のアサイースムージー

自家製アサイースムージー ¥993(税込)

グリークヨーグルトと並ぶ人気メニューが「自家製アサイースムージー」。アサイーのほか、バナナ・アボカド・ミックスベリーが入っており、フルーツのフレッシュさをそのまま閉じ込めた一杯は、ヘルシー志向の方も納得のおいしさ。濃厚ながらも飲みやすく、バランスの取れた味わいでお腹も心も満たされるドリンクです。

コーヒーにも本気。「アマメリアエスプレッソ」の豆を使用

アイスカフェラテ ¥715(税込)

ヨーグルトだけでなく、コーヒーにもこだわりが。使用しているのは、東京・目黒のロースター「アマメリアエスプレッソ」のコーヒー豆。軽やかな酸味と芳ばしさがヨーグルトとも相性抜群!グリークヨーグルトをより一層、贅沢な気分にしてくれます。

“ドーナツ”から“ヨーグルト”へ切り替えた背景──

店舗内観
店舗内観
店舗内観
店舗内観

かつてはカボチャを使用したドーナツで話題を集めていた「PURPLE COFFEE」。

なぜ今、グリークヨーグルト専門へと大きく舵を切ったのか──責任者の田勢さんに、その背景を伺いました。

———以前はドーナツを提供されていたとのことですが、なぜやめることに?

田勢さん「もともとドーナツは、僕たちが大切にしていた“カボチャ”が生地の鍵でした。特定の契約農家さんから仕入れていたんですが、去年あたりから収穫量が不安定になってしまって…。代わりのカボチャも試したんですけど、やっぱり味も食感も変わってしまって、「これは自分たちの納得するドーナツじゃない」と判断して。“無理に続けるよりも、潔くやめよう”という決断に至りました。」

———そこからすぐにヨーグルトに切り替えたのですか?

田勢さん「実は、水面下ではずっと“グリークヨーグルト”の展開を考えていたんです。ドーナツと並行して別ブランドで動かそうとしていたぐらいで。でもカボチャの件があって、「今だな」と。そこからはもう一気に方向転換しました。」

———ヨーグルトに変える上で、コンセプトやお客さま像は明確だったのでしょうか?

田勢さん「はい。今の「PURPLE COFFEE」を支持してくださっているのは、20代前半の女性が中心なんです。美容意識が高くて、食にもビジュアルにもこだわりがある方たち。だから、「映えるけど、本当においしくて、健康にもいい」ものが必要だと感じていました。」

———グリークヨーグルトのビジュアルもかなりこだわられてますよね。

田勢さん「ありがとうございます。上に乗せるトッピングの種類はもちろん、“どう乗せるか”も、すごくこだわっていて、スタッフ全員で何度も試作を重ねています。プレオープンではインフルエンサーの方々に来ていただいて、反応を見ながら最終調整をして。オープン前日まで徹底的にブラッシュアップしました。」

また食べたい!と思わせる、特別な一皿

「自分たちが本当に届けたいものは何か」。その問いに真剣に向き合った「PURPLE COFFEE」が選んだのは、“グリークヨーグルト”という新しいスタイルでした。

素材と味へのこだわりはそのままに、美しさや健康、そして“心地よさ”までを大切にしたカフェへと生まれ変わったのです。

今では、「PURPLE COFFEE」はその変化を歓迎する多くのお客さまに支えられ、原宿で新たな定番スポットとなりつつあります。

カラダにやさしく、見た目も気分もあがる。そんな一杯に出会える場所を、ぜひ体験してみてください。

WRITER:CAKE.TOKYO編集部/古林

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【SHOP INFORMATION】

SHOP:PURPLE COFFEE (パープルコーヒー)

ADDRESS:東京都渋谷区神宮前1丁目20−4 Axia原宿 1階 A区画

OPEN:11:00~19:00(L.O 18:30)※売り切れ次第終了

CLOSE:不定休

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