ヌードは「抵抗ない」 体当たり演技に挑むシドニー・スウィーニーが脱いでも動じない理由
新時代のスターともいうべき米女優、Sydney Sweeney(シドニー・スウィーニー)。2019年に米HBOドラマ『Euphoria』へ出演したことで大ブレイクを果たし、その特徴的なルックスと見事なプロポーション、セクシーなシーンも辞さない俳優としてクールなスタンスを貫いている。そんな彼女が先日、米ファッション誌「W Magazine」での特集インタビューで「ヌードシーンの撮影には全く抵抗ない」と堂々とした受け答えをしてみせた。まだ27歳と若いながらも、カメラの前で脱いでも動じない理由とは?
そもそも脱ぐのは役の必然性のため
「ヌードシーンの撮影でも全然緊張しません。私は女性の身体というものが本来とても強く美しいものだと思っていますし、そもそも脱ぐのはキャラクター物語の必然性によるもの。今演じているキャラクターとしてどう(ヌードシーンであっても)表現すべきかに従ってのことですから」
本来恥ずかしいものではなく、強く美しいはずの女性の身体。それをプレゼンテーションするのだから堂々とすればいい。そもそも脱ぐのは役の必然性のため。キュートなルックスの奥にある、彼女の役者としての意識の高さと、それ以前に女性としての芯の強さが、この短い受け答えに詰まっている。
同インタビューの撮影でも、クラシックなプロム・クイーンや、ロリータな赤ずきんちゃんに扮したり、FENDIを着こなしたりと幅広い設定の中いろんな表情を見せた。
遡ること2023年には、レジェンド・ロックバンド The Rolling Stones(ザ・ローリング・ストーンズ)の18年ぶりの新曲MVで堂々主演を務めたことも話題になった。
注目のされ方が上昇しっぱなし、そのブレなさで今後ますます役の幅を広げてゆくことを予感させるシドニー・スウィーニー。今後どんな作品でどんなチャレンジングな演技を見せてくれるか、目が離せない。