全18小学校にドッジボール球 地元企業が寄贈 伊賀市
三重県伊賀市寺田の総合建設業「将伸」(尾崎伸一社長)が5月19日、ドッジボール用2号球を市内の18小学校に計36個寄贈した。
ゴム製のボールは直径約20センチで、重さ約300グラム。地域への恩返しとして同社が市教育委員会に寄贈を申し出た。
同社の尾崎将汰専務(27)は「ドッジボールは皆と力を合わせるチームスポーツ。外で元気に体を動かしてもらえたら」と話し、澤田剛教育長は「大変ありがたい。子どもたちが喜んで運動場でドッジボールをする姿が目に浮かぶ」と感謝を述べた。