各区への意見 Webで募る 横浜市がプラットフォーム開設
横浜市は市民の各区に関する意見やまちづくりのアイデアをWeb上のプラットフォームを通して募る取り組みを7月31日まで実施している。
市は地域のニーズや課題を把握し、施策に役立てる目的でこれまでも一部の区でWebを通した意見募集を行ってきた。今回は全区で実施する。
政策や課題についての考えを投稿できるサービス「Surfvote(サーフボート)」(https://surfvote.com/)を使用。区への意見のほか、「地域の担い手の発掘」「自宅や地域で取り組める防災」など、区が設定したテーマについてのアイデアを募る。サイトでユーザー登録を行い、各区の意見募集ページから投稿する。投稿した意見は他の投稿者も見ることができる。
市に対する市民からの意見は別の形でも受け付けているが、市民局は「意見募集の裾野を広げたい」としている。