6月12日の”恋人の日”にリニューアルオープン カップルたちのニュースポット!垂水の『恋人岬』を覗いてきました 神戸市
明石海峡大橋や淡路島を見渡せる展望スポット『恋人岬』(神戸市垂水区)。6月12日(恋人の日)にリニューアルオープンすることを受け、一足お先にお邪魔してきました♡
場所は山陽電鉄「東垂水」駅・南出口から歩いて5分ほどの場所にある「垂水処理場」敷地内にあります(JR・山陽電鉄 垂水駅からは歩いて10分ほど。垂水体育館の裏に位置しています)。
『恋人岬』は明石海峡大橋が開通するのに合わせ1998年より供用が開始され、橋や広がる海などが美しく「恋人が集まりそうだ!」という理由から、誰からともなくそう呼ばれ始めたそうです。以前は小さなベンチと、訪れたカップルがかけた南京錠がありました。
今回、老朽化に伴って行われたリニューアルではその姿が一新!「カップルでも、カップルでなくても行きたくなる」スポットに生まれ変わっています。
まず、新たにカップル用のベンチが2つ設置されています。
近くで見るとこんな感じで、なんともロマンチック♡
ベンチからの景色はこちら!爽やかな海の風を感じられると共に、明石海峡大橋と11月にオープンが決まった『マリンピア神戸』が一望できます。
遮るものがなにもなく”開放感”が最高です。担当者によるとこの場所からは、淡路島で開催される花火大会の様子もバッチリ見ることができるそう!
そのほか、こちらのベンチは親子でも使いやすいように少し高さを変えて作られているそう。遊んだあと休憩するのにもピッタリですね。
また『恋人岬』といえば、南京錠をかけた思い出がある人も少なくないのでは?担当者によるとリニューアル前までに設置された南京錠はおよそ600個だったそう!
今回は南京錠をかけられる場所も新たに設置されています。
さらにすごいのが、真ん中部分にあるこちらのモニュメント。マンホールと土管をイメージしたデザインなのですが、ただのモニュメントではないのです。
実はこのマンホールは開く形式になっていて、南京錠がたくさんかけられた場合に中で保存できる仕組みになっているのだとか!(一般の人が開け閉めすることはできません)ここにこれから思い出が詰まっていくのか…となんだか感慨深い気持ちになりました。
日中の美しさもさることながら、ぜひ見てほしいのが「夜の恋人岬」。リニューアルに伴いライトが設置されたため、より美しい夜景を楽しめるようになったとのこと。
夜の様子がこちら!ライトアップされた明石海峡大橋が、海に浮かぶような景色を一望できますよ♡これはロマンチックで、他の場所ではなかなか見られない景色ですね。
より素敵な場所に生まれ変わった『恋人岬』。改めて地元の良さ、神戸の良さに気づく場所になりそうです♡
リニューアルオープン
2024年6月12日(水)
場所
恋人岬
(神戸市垂水区平磯1丁目1-55)