小田原高校少林寺拳法部 全力出し切り目指す全国 10人が関東大会出場〈小田原市・箱根町・湯河原町・真鶴町〉
小田原高校少林寺拳法部（金原史忠顧問）１、２年生の11人が11月に行われた県大会を突破し、12月17日（日）にシンコースポーツ寒川アリーナで行われる関東選抜大会に出場する。
男子規定単独演武には木下義基さん（２年）が出場。昨年はあと一歩足りず出場できなかった同大会に向けて「県大会の完成度のまま力まず演武したい」と意気込んだ。
女子組演武に出場する内山あおいさん（１年）、望月茉優さん（同）ペアは、「初めてで緊張するけど、全力を出し切りたい」と口を揃えた。
女子団体演武は鈴木芽依さん（２年）を中心に演技構成を自分たちで考えて県大会を突破。関東大会に向けて鈴木さんは「県大会はまだ改善点があった。関東では練習した成果を出したい」と話した。
出場選手は以下の通り
▽男子規定単独演武／２年・木下義基▽女子規定単独演武／１年・野間尚子、池内心咲▽女子組演武／１年・内山あおい、望月茉優、梅森夏稟、佐々木雛▽女子団体演武／２年・鈴木芽依、１年・佐々木雛、野間尚子、池内心咲、内山あおい、中村莉望、北島依蕗、平尾梓絵
