アイオケのソロカット&キービジュアル、前田司郎(作・演出)のコメントが解禁 舞台『アイオケミュージカル』11人と戦う宮崎さん
歌・演奏・ダンスが融合した華やかなパフォーマンスが魅力のアイドルオーケストラ「アイオケ」が、活動4周年を記念して、2024年10月12日(土)~10月14日(月・祝)恵比寿・エコー劇場にて、舞台『アイオケミュージカル』11人と戦う宮崎さん を上演する。この度、キービジュアル&メンバーソロカットが解禁となった。
また、劇団五反田団主宰で本公演の作・演出を務める劇作家の前田司郎よりコメントが届いた。
アイドルオーケストラ・アイオケはボーカル6名、ヴァイオリニスト、サックスプレイヤー、トランペッター、パフォーマーの11名で構成されたアイドルオーケストラユニット。アイオケの全楽曲には、〈歓喜の歌〉〈天国と地獄〉〈乙女の祈り〉〈ファランドール〉等、数多くのクラシック曲が組み込まれており、歌・演奏・ダンスが融合した華やかなパフォーマンスが魅力。2021年3月にデビューシングル「Catch The Dream」をリリース。2022年8月20日に豊洲PITでのワンマンライブを開催し、2024年1月13日には日比谷野外大音楽堂でのワンマンライブを開催するなど、積極的な活動で着実にファンを増やしている。
作・演出の前田にとっても類まれな取り組みとなっている今回の企画だが、出演するアイオケメンバーは、本稽古に先がけて7月より前田によるワークショップに参加し、エチュード(即興劇)の稽古を重ねて表現力を磨いている。
解禁された本公演のキービジュアル、そして表情豊かなメンバーのソロカットにも注目しよう。
なお、9月6日(金)20:00よりイープラスにてチケット最終先着先行の販売が開始となる。
前田司郎(作・演出)コメント
「ミュージカルをやらないか」と言われたので「無理です」と答えたつもりだったんですが、タイトルにはミュージカルが残っていて「どうすんだよ」と思ったままアイオケメンバーに初めて会ったらみんなも「ミュージカルは、どだい無理なのにミュージカルになっている」と困っていました。
一体誰がなんのつもりでミュージカルと名乗ったのでしょうか。
そろそろ 本格的に稽古も始まりますがミュージカルっぽさは未だ無く、メンバーと一緒に決めたタイトルもワケが判らず、「宮崎さんて誰?」と訊いても答えられる者もなく、宮崎さんとは戦わねばならず、もしくは宮崎さんと一緒に戦うのか? いや、ミュージカルと戦うのかもしれない。
十一人が、普段着でコンビニにいくような感じで演じる芝居になると思います。それなりに熱い展開もあるかと思いますが、ザ演劇みたいなものには ならないはずです。いつもとは別の角度から皆をご覧ください。