ソロプチ柴胡 5年ぶりチャリコン 約700人が来場
女性のための社会福祉団体「国際ソロプチミスト柴胡」(森園廣子会長)が8月3日、シリウスで「25周年記念チャリティーショー〜世界の音楽と文化遺産で綴る魅惑の時〜」を開催し、地域住民ら約700人が参加しステージの催しを楽しんでいた。古谷田力市長や柿本隆夫教育長らも応援に駆けつけた。
5年ぶりとなった同会主催のチャリティ公演。第1部では市社会福祉協議会や市国際化協会、南林間地区たすけあい協議会などへの助成金寄贈が行われた。さらに中国民族楽器「二胡」の演奏では、「川の流れのように」や「また君に恋してる」などが披露され観客からは拍手が巻き起こっていた。伝統文化遺産「双人変面」では目にもとまらない仮面の早変えに感嘆の声が上がった。
第2部では「やまと国際オペラ協会」を招き「大行進曲歌の殿堂」などが披露された。
森園会長は「25年間の活動で培った関係者の人たちとの絆で開催することができました。ありがとうございました」と喜びを語った。