邦題『ジュラシック・ワールド/復活の大地』2025年夏、日本公開決定 ─ スカーレット・ヨハンソン主演、スピルバーグ製作総指揮
『ジュラシック・パーク』『ジュラシック・ワールド』シリーズ完全新作として既に大きな注目を集める『ジュラシック・ワールド リバース』は、邦題を『ジュラシック・ワールド/復活の大地』として2025年夏に日本公開されることが決定した。話題の予告編に日本語字幕がついたものが届けられている。
不朽の名作『ジュラシック』シリーズ原点回帰。描かれるのは『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』(2022)から5年後。生態系のバランスが破壊された現在の地球に馴染めない恐竜たちは、かつて彼らが繁栄していた環境と似た気候の赤道直下の隔離された場所に生息しており、その熱帯生物圏の中で最も巨大な三大恐竜が、人類に奇跡的な救命効果をもたらす薬の鍵を握っている。
主人公となるのは、世界最大の恐竜からDNAを確保する任務に挑む熟練の特殊工作員ゾーラ・ベネット(スカーレット・ヨハンソン)。彼女が信頼するチームリーダーのダンカン・キンケイド(マハーシャラ・アリ)、古生物学者のヘンリー・ルーミス博士(ジョナサン・ベイリー)、大手製薬会社の代表マーティン・クレブス(ルパート・フレンド)らも登場し、任務遂行のため目的地へ向かう。しかし、任務に向かう途中、凶暴な海生生物に襲撃されて遭難した民間人家族・デルガド一家と出会い、彼らと共に行動することに。
一行が辿り着いたのは、初代ジュラシック・パークの極秘研究施設が存在した禁断の島。そこには取り残された恐竜たちが生息しており、我々は次々と衝撃的な事態に直面することとなる。
予告編映像には、歴代の『ジュラシック』シリーズに登場してきたお馴染みの恐竜たちも次々に登場。『ジュラシック・パーク3』以来の復活となるスピノサウルスをはじめ、賢く獰猛なラプトルや、ゾーラたちに襲い掛かる巨大なモササウルスの迫力満点の姿、そして縦横無尽に空を舞うケツァルコアトルスや、大きなエリマキが特徴的なディロフォサウルスなどに加え、本作で初登場となる大型草食恐竜ティタノサウルスの雄大な姿も見られる。
製作総指揮はスティーヴン・スピルバーグ。監督は『ジュラシック・パーク』をこよなく愛し、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(2016)や(2023)を手掛けたダイナミックな映像クリエイター、が本作で初めて「ジュラシック」シリーズのメガホンを取る。脚本には、スティーヴン・スピルバーグが自ら監督を手掛けた『ジュラシック・パーク』(1993)と『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』(1997)の脚本を務めたデヴィッド・コープが、28年ぶりにカムバックを果たす。製作には長年にわたり『ジュラシック』シリーズのプロデューサーを務め、大ヒット作『ツイスターズ』(2024)のプロデューサーでもあるフランク・マーシャルとパトリック・クローリーが名を連ねる。
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『ジュラシック・ワールド/復活の大地』は2025年夏、日本公開。