<寒がり義母>勝手にわが家のエアコンの設定温度を上げてしまう義母。孫たちも寄り付かなくなって…
厳しい暑さが続く夏は、エアコンを使って快適な温度を保ちます。でも人によってはエアコンの設定温度が寒いと感じることもありますね。ママスタコミュニティのあるママから、こんな投稿がありました。
『義母が家にくると、エアコンの設定温度を勝手に29度にする。あまり冷えると子どもにもよくないと自分勝手な言い分。自分が寒いだけなんだと思う。義母がいる間は我慢するけれど、子どもたちは暑そうなので部屋に行くように促す。義母が「子どもたちはどこ?」と聞くから「宿題があるから」と答えるけれど、原因は義母。皆さんならどう対処する?』
投稿者さんの家に義母がくると、勝手に冷房の設定温度を29度にしてしまうそう。義母にとってはこの室温が快適だそうですが、投稿者さんや子どもたちには暑さを感じる温度になってしまいます。室温が高いと熱中症や体調不良の心配もあり、子どもたちは別の部屋に行かせていますが、義母はそのことをわかっていないようですね。投稿者さんは義母に気を遣った言い方をしていますが、はっきりと理由を説明した方がよい場合もあるのではないでしょうか。ママたちからもアドバイスが届いています。
義母には理由をはっきり言った方がいい
『うちの義母は社交辞令や建前が通じない。子どもたちが移動したことを問われたら、「この部屋は暑いから、涼しい部屋に移動させた」と言うかな』
投稿者さんは義母に配慮をして、子どもたちが他の部屋に移動した理由を、宿題をするためと説明しています。でもその答えでは、義母は部屋の温度が高いことが原因になっていると気づかないままです。この先も同じことが繰り返されないように、本当の理由を伝えた方がよいかもしれませんね。
エアコンの設定温度を変えてしまうことへの対処法
家の者が設定温度を下げる
『「暑いな」と言って温度を下げればいいじゃん』
『「お義母さん、なにか羽織りますか? 私たち暑くて」と言って設定温度を戻す。あくまでも自然な口調で』
義母が冷房の設定温度を29度にした後で、投稿者さんが温度を下げることもできるでしょう。部屋が暑いことを直接伝えてから温度を変更すれば、義母も自分が温度を上げたことで他の人が不快になったとわかるでしょう。それで義母が寒いと感じる場合は、何か羽織るようにしてもらえばよいのではないでしょうか。
リモコンを隠して触れないようにする
『うちは実母がそれをやるから、リモコンを全部隠しているよ。リモコンを出してと言うから、「ネットで操作しているから、時間にならないと変えられない契約なの」と言って渡さない』
義母が冷房の設定温度を変えないようにするのが、投稿者さんや子どもにとっても最善の策になるかもしれません。そのためには、温度を操作するリモコンを隠しておく方法もありますね。義母はリモコンを探したり、リモコンがないと言い出したりするでしょうが、リモコンでは操作できない仕様になっていると話すのも手。たとえそれが嘘だとしても、快適な室温を保ったり、熱中症にならないようにしたりするためには必要なことでしょう。
熱中症のリスクを話して、家族の健康を守ろう
『「お義母さん勝手に温度を変えないで! わが家はこの温度が快適で設定しているんだから!」と注意するよ。反論したら、熱中症で命を落としかねないことを話す』
義母が冷房の設定温度を上げたら、すぐに温度を元に戻しましょう。そうすると義母から反論があるかもしれませんが、それに対しては熱中症のリスクについて話すとよさそうです。熱中症を防ぐには冷房の温度を調整して、適切な温度を保つことが求められます。義母にとっては29度が快適な温度なのでしょうが、投稿者さんや子どもたちにとっては違いますね。熱中症のリスクに関する情報はネット上にもたくさんあるので、それらを参考に説明すれば、義母も納得してくれるのではないでしょうか。
『子どもたちには快適なので、家にくるなら羽織るものを持ってくるように言う』
またどうしても寒いと感じるならば、義母には薄手の上着を持ってきてもらうのもよさそうです。室温を上げて対応するのではなく、家にくる義母の方が室温に合わせるという考えですね。そうすればその場にいるすべての人が快適に過ごせるようになります。室内にいたとしても熱中症のリスクはあります。設定温度を勝手に変える義母にはイライラしてしまうでしょうが、義母を含めみんなを守ることを考えていきたいですね。