「ウエストエクスプレス銀河」が関西国際空港に初乗り入れ! 驚きのナイトツアーが登場
JR西日本の長距離列車「WEST EXPRESS 銀河」が初めて営業運転で関西国際空港に乗り入れます。
2024年9月28日(土)出発の関空開港30周年記念企画「関西国際空港ナイトビューと制限区域内ツアー」で臨時列車として運行。往路は22:37頃に京都駅を出発し、同日中に大阪駅のうめきたエリアへ、そして翌29日(日)の0:41頃に関西空港駅に到着するという行程です。
関空では制限区域内をバスで巡る「関西国際空港夜間制限区域内ツアー」のほか、夜間開放された関空展望ホールスカイビューが楽しめるなど、ナイトツアーならではの珍しいイベントが用意されています。
その後は29日(日)の4:48頃に再び「WEST EXPRESS 銀河」で関西空港駅を出発し、5:59頃大阪駅(うめきたエリア)、6:43頃に京都駅へ到着し、解散となります。
旅行代金は大人1名29800円、こども(小学生)1名26800円など。座席によって追加料金が必要となるケースがあります。なお、出発日時点で6歳未満のこどもは参加できません。
詳細は「tabiwa by WESTER」の特設ページで案内。申込は8月5日(月)14:00からオンライン予約で受け付けます。
「WEST EXPRESS 銀河」は岡山県北部で行われる「森の芸術祭」を満喫するツアーでも、9月27日(金)出発の貸切夜行列車として運行予定。敦賀発新見行きの夜行列車として走ったのち、その日の内に京都へ向かい、今度は夜に関空へ向けて出発……と忙しく駆け回るようです。