【運動に関するデータ】運動習慣がある人は減量目的で運動を始めたという回答が最多！
こんにちは！メディパレット事務局です。
皆さんが運動をするようになった理由は何ですか。
「健康的に過ごすために運動を始めた」という方もいらっしゃるかもしれません。
実際に運動習慣がある方が運動を始めた理由にはどんなものがあるのでしょうか。
メディパレットでは運動習慣がある方389人に対して、「あなたが運動を始めた理由はなにか？」とアンケートを行いました。
その結果、「ダイエットしたいから」が46.5％（181人）、「体力づくりがしたいから」が40.4％（157人）、「ストレスを解消したいから」が10.3％（40人）、「運動が趣味だから」が2.8％（11人）となりました。
このように特にダイエットや体力づくりなど健康を保つ目的で運動を始める方が多いことが分かります。
痩せるための運動には体脂肪を燃焼する効果がある有酸素運動が有効です。
さらに効率良く痩せるには筋トレをして筋肉量を増やし基礎代謝を上げることも重要です。
同日にこれらの運動を行う場合は有酸素運動の脂肪燃焼効果をより高めるためにも、筋トレ後に有酸素運動を行うという順番で運動をしましょう。
また有酸素運動と筋トレは体力づくりにおいても有効な運動でもあります。
そもそも体力とは人間として生存、生活するための基礎的能力の一つです。
体力のなかでも特に健康の維持や増進に関わるものとして重要とされているのが「健康関連体力」で、心肺持久力、筋力・筋持久力、柔軟性、身体組成の四つの要素で構成されています。
心肺持久力とは長く運動を続けるための力であるいわゆるスタミナのことであり、これをつけるにはジョギングやサイクリングなどの有酸素運動がおすすめです。
筋力・筋持久力をつけるには筋トレが適しています。
筋トレには「自重トレーニング」「フリーウェイト」「マシントレーニング」など三つの種類がありますが、自分のレベルや目的に合わせて適切な方法を選ぶようにしてくださいね。
柔軟性を高めるにはストレッチングがおすすめです。
体を動かすための準備運動になる「動的ストレッチング」と運動後のクールダウンとして有効な「静的ストレッチング」があるため、目的に合わせたストレッチングを行いましょう。
身体組成は体を構成する脂肪や骨、筋肉・内臓などの要素のことであり、これを改善するには普段から適度な運動習慣を身につける必要があります。
健康を維持するためにも運動不足とならないように日常的に運動に取り組むようにしましょう。
体力をつけるための方法や運動をする際の注意点について詳しく知りたい方は関連記事を併せてお読みくださいね。
【アンケートについて】
調査主体：株式会社ロッテ（メディパレット事務局）
調査設問：「運動をする習慣がある方に質問です。あなたが運動を始めた理由はなんですか？最も近いものを1つ教えてください。」
調査期間：2024年1月1日～1月29日
有効回答：389人
調査方法：アプリ「24kZAP」上のアンケート（インターネット調査）
※本記事で掲載している数値は小数第二位以下を四捨五入して表記しています。