県内103施設で『ひょうごプレミアム芸術デー』が開催されるみたい。ナイトミュージアム、こども学芸員体験など
兵庫県内の芸術文化施設で、展覧会の無料開放や子ども向けの学芸員体験などができる『ひょうごプレミアム芸術デー』が7月に開催されます。県立14施設、市町立68施設、民間立21施設の「103施設」が対象になっています。神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1
ひょうごプレミアム芸術デー
2024年7月9日(火)~15日(月・祝)
兵庫県立美術館など 県内103施設
開催期間中は、県内各地でさまざまな展覧会が実施されてます。なかには無料で見られるところもあるみたい。
今年の取り組みでは、兵庫県立美術館で「屋外を巡るナイト・ツアー」や、兵庫県立人と自然の博物館での「ナイト・ミュージアム」など、普段なかなか見られない夜の美術館を楽しむ企画や、兵庫陶芸美術館では「こども学芸員体験」もできるそうです。
親子での思い出作りにもぴったりな「ワークショップ」も多数開催されます。
楽しく遊びながらアートを身近に感じられるような内容になっていて、障害のある人や子育て中の人向けの体験も。
ひょうごプレミアム芸術デーでは、誰でも楽しめるようにさまざま配慮やサービスを行うそうです。
子ども連れの人や障害のある人を優先的に案内したり、一時保育で預かったり、手話通訳付きの解説会もあるんだとか。
参加施設はこちら。各施設での実施期間や内容などは、詳しくは兵庫県サイトで見られるパンフレットも見てみてくださいね。
実施期間
2024年7月9日(火)~15日(月・祝)
※施設により異なります。詳しくは兵庫県サイトをご確認ください。
対象施設
兵庫県立美術館など 県内103施設
※兵庫県サイトに対象施設などが掲載されたパンフレットが公開されています。
美術館や博物館などでは「静かに鑑賞する」ことを心がける人も多いと思いますが、赤ちゃん連れだと泣いてしまったりで気を遣うことも。一時保育や自由に話せる観覧日なども活用して、赤ちゃんや子どもと一緒にお出かけしてみてはいかがでしょうか。