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四季折々の風景や花々 5年ぶり個展 伊賀市の洋画家・冨田さん

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2024年の二紀展に出品した130号の「花の詩」を紹介する冨田さん=伊賀市比自岐で

 四季折々の地元の風景や花々などを描いている三重県伊賀市比自岐の洋画家、冨田儀孝さん(76)の5年ぶりの個展が、4月10から13日まで同市上野福居町のギャラリー「アートスペースいが」で開かれる。入場無料。

 30代のころから公募展「二紀展」に毎年出品し、定年後は地元の風景を題材にすることが増えた。2022年には、同展を主催する全国組織の美術団体「二紀会」の会員に推挙され、同団体の支部組織「三重二紀」や県洋画協会にも加盟。「学べる環境に自ら身を置き、自分で学び取りたい」と意欲的に創作活動に取り組んでいる。

日々勉強

 今回は、「大地の詩」「花の詩」など、ライフワークとしているシリーズものを中心に、「日頃楽しみながら描いている」というサムホールサイズの色鉛筆画なども含め約30点を展示予定。冨田さんは「描くことがライフスタイルになってきている。これからも日々勉強し、磨き続けたい」と語っていた。

 時間は午前11時から午後6時(最終日は同4時)まで。

 問い合わせは同ギャラリー(0595・22・0522)まで。

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