掃除の手間が激減!掃除のプロが試したダイソー「カビ汚れ防止マステ」の“おすすめの使い方3つ”
お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)の三木ちなです。水まわりやキッチンの汚れを放っておくと、あっという間に黒ずみやカビがこびりついてしまうものです。「もっと掃除の手間を省きたい……」そんな悩みを解消してくれるアイテムが、ダイソーにありました!
ダイソー「カビ汚れ防止マスキングテープ」
価格:110円(税込)、サイズ:15mm×12m
今回ご紹介するのは、ダイソーの掃除コーナーで見つけた「カビ汚れ防止マスキングテープ」。商品名通り、貼るだけでカビや汚れを防げる優れものです。
テープの粘着部分にカビの繁殖を抑える成分を配合しているため、新たなカビが生えにくくなります。
キッチンで使える「カビ防止マステ」おすすめスポット
家中のカビ対策に役立つ「カビ汚れ防止マスキングテープ」ですが、今回はキッチンですすめの場所を3つご紹介します。
1.シンクのすき間
シンクと壁の境目は、水はねや洗剤が溜まりやすく、いつの間にか黒カビの温床になりやすい場所。ここにマスキングテープを貼っておくと、水滴や汚れが直接入り込まず、掃除の手間が激減します。
貼るときは表面の水分や油分をしっかり拭き取り、端から少しずつ押さえながら貼るのがポイントです。
2.コンロまわり
油はねが多いコンロまわりは、掃除が面倒な場所のひとつ。
壁とのすき間やコンロと台のすき間をテープで埋めると、汚れが入り込むのを防げます。
3.ドア・窓枠の上
意外と見落としがちなのが、ドアや窓枠の上部分。ここはホコリや油分が積もりやすく、掃除をさぼるとベタついた汚れが溜まります。わが家は、湿気が原因で茶色いカビも生えました。
そんな見過ごしがちなスポットも、あらかじめマスキングテープを貼っておけば、汚れの発生を防げます。さらに、お手入れはテープを貼り替えるだけなので簡単です。
貼っておくだけで、掃除がぐっとラクになる
「カビ汚れ防止マスキングテープ」は、110円とは思えないほどの時短アイテム。貼っておくだけで汚れがつきにくくなるので、掃除の手間とハードルを下げてくれますよ。
掃除の時間を減らしたい方や清潔なキッチンをキープしたい方は、ぜひ試してみてくださいね。
※粘着面に汚れが目立ち始めたら、貼り替えが必要です。
※カビを予防する効果はありますが、カビを除去する効果はありません。
三木ちな/お掃除クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級、節約生活スペシャリスト、歴20年業スーマニア