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なぜかすぐにゴチャつく「靴箱」が、見違えるほどスッキリする“靴箱片付けルール”

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なぜかすぐにゴチャつく「靴箱」が、見違えるほどスッキリする“靴箱片付けルール”

整理収納アドバイザーの三木ちなです。スペースが限られている靴箱は、意識しないとパンパンになりやすい場所。今回は、そんな靴箱をキレイに保つためにわたしが意識している「3つの片付けルール」をご紹介します。

1.「1足買ったら1足手放す」を徹底する

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新しい靴を買ったとき、古い靴もそのまま残していませんか? いつか使うかも……という気持ちは分かりますが、その考えだと靴箱はすぐ窮屈になってしまいます。
そこでわたしが実践しているのが、「1足買ったら1足手放す」靴の入れ替え制。履けなくなった靴を手放すタイミングで、新しい靴を迎え入れるようにしています。
このルールを意識すると、靴が必要以上に増えすぎないので、靴箱がパンパンになることはありません。

2.季節ものの靴は別の場所へ

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冬のブーツや夏のサンダルなど、季節が違えば出番のない靴は多いもの。これらを靴箱に入れっぱなしにしておくと、必要な靴が探しづらく、収納も窮屈になります。
こうした靴箱の場所をとるオフシーズンの靴は、別の収納場所へ移動するのがおすすめ。押入れやクローゼット、ベッド下収納でもOKです。シーズンごとに入れ替えをすることで、靴箱には“今使う靴だけ”が並び、ゆとりが生まれます。

※カビの発生や型崩れのおそれがありますので、靴ごとに適切な方法・環境で保管しましょう。

3. 靴箱は7〜8割収納を意識する

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靴箱の中に靴をぎゅうぎゅうに詰め込むと、見た目も乱雑で狭く感じる原因になります。靴箱にゆとりを持たせるのなら、靴の量を7~8割程度にとどめるのが理想です。
靴箱いっぱいに詰めるのではなく余裕を持たせると、靴の出し入れもしやすくなります。通気性もよくなり、靴にカビや臭いがつきにくいのもメリット。
無理に収納力を増やすよりも、余白を意識して使いやすい状態を保つほうが、結果的に玄関全体の印象も整って見えます。

靴箱の使い方を見直そう

玄関の靴箱を広く見せるには、靴の量を増やしすぎないくふうが大切です。傷んで履かなくなった靴や、数年出番がない靴は思い切って処分すると気分もスッキリ! ものの量をコントロールすることが、靴箱の上手な使い方への第一歩です。
家族の人数が多くてもルール化すれば無理なく続けられるので、ぜひ今日から取り入れてみてください。
 

三木ちな/お掃除クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級、節約生活スペシャリスト、歴20年業スーマニア

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