<押し付けがましい義両親>恐怖のチャイム!届くのは……「フルーツ」もう要らないってば!【まんが】
私はミサト。旦那と息子(ハルト)と娘(ユイ)の4人家族。私の最近の悩み。それは……。
ハルトやユイも毎日届くフルーツに少し飽きています……。
ご丁寧にカットして、お皿に乗せて持ってきてくれます。私は義両親が持ってきてくれたフルーツをわが家のお皿にうつし、義両親のお皿を洗って手渡します。
そう言って、義両親は嵐のように去って行ってしまいました。
何を言っても通じない人を相手にするというのも、なかなか疲れるものなのですね。しかもそれが義両親とあっては、対応に困ってしまいます。もっと強く言えばいいのでしょうか……? けれど子どもたちの手前、義両親を無下に扱うことはできないのです……。
「贅沢な悩み!」フルーツを迷惑だと思ったらダメなの?
そんな悩みをママ友に話してみることにしました。
ママ友たちは羨ましがるばかり。ママ友たちとの「嫁姑問題」とは違った次元の話に、戸惑ってしまいました。
どこのご家庭にも、多かれ少なかれ義実家との悩みはあることでしょう。ママ友たちの悩みに比べて、私の悩みは「贅沢な悩み」なのだそう。こんなに話が通じなくて悩んでいるのに「贅沢」と言われてしまうことで、ますます八方塞がりな気持ちになってしまうのでした。
きっと今日も届く……「目には目を」でフルーツ撃退だ!
玄関の下にキレイにカットされ、お皿にのせられたフルーツが袋に入っておいてありました。スマホを見ると、義母からメッセージが……。
「息子家族にフルーツを食べさせてあげたい」という気持ちはありがたいですが、それも相手の気持ちがあってこそです。どんなに素晴らしいものであっても、相手はそれを必要としていないのであれば、無理矢理渡す行為は「ありがた迷惑」になってしまうのかもしれないな……と学べた一件でした。