西生田小学校 タイムカプセル開封 7月5日 150周年事業で
西生田小学校(麻生区細山/樋口彰校長)は7月5日(土)、創立150周年事業の一環として、正門脇の敷地に50年前に埋められたタイムカプセルを掘り起こし開封する。
掘り起こす作業は業者が重機で行うため見学はできないが、カプセルの中に入っている物品の引き渡しを、同日の午後1時から4時まで校庭(雨天時は体育館)で行う。同校は「当時の在校生(現在56歳〜62歳)でカプセルを埋めた方は、ぜひご来校を」と呼びかけている。荒天時は7月12日(土)に順延。
なお、当日に引き取りができなくても、8月下旬まで学校で物品を保管する。問い合わせは同校【メール】r2210100@kawasaki-edu.ed.jp。
同校は、1875(明治8)年に細山の香林寺に設置された生田学校細山分教場が起こり。1947(昭和22)年5月1日に今の川崎市立西生田小学校となった。児童数は現在830人。