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陸っぱりでのウキ釣り&エギングの二刀流でヤリイカ52尾と爆釣!【山口・長門】

TSURINEWS

長門のヤリイカエギングが好調!(提供:週刊つりニュース西部版APC・藤井貴之)

強風やシケが続き、釣行中止ばかりで何と今回が今年の初釣り。2月中旬、仕事終了後に山口・長門方面へ向かった。夜9時から陸っぱりエギングを開始。空いた本命ポイントに移動後、ヤリイカが時合い突入でヒット連発!ウキ釣りとエギングの二刀流で数を伸ばし、最終的に52尾を達成した。

陸っぱりエギング釣行

午後9時前に到着。すでに釣り人が2組入っており、目当てのポイントには入れそうもない。しかしまた移動するのも時間がもったいないので、少し離れた(個人的には初の)ポイントに入って釣り開始。いつものように電気ウキ仕掛けとエサ巻きエギングの二刀流。

開始から何の反応もなく1時間ほどたった10時ごろ、釣り人の1組が帰っていった。ならばそちらへ移動しようと仕掛けを回収し、移動準備をしていると本命ポイントの2人も帰宅しそうな雰囲気。

明日は平日だし、釣れている感じもなかったので早めの帰宅なのだろうか。だれもいなくなった釣り場で本命ポイントに移動して釣り再開。

二刀流エギングタックル(提供:週刊つりニュース西部版APC・藤井貴之)

時合いにヒット連発

ウキ釣り仕掛けを投入して、邪道エギにキビナゴを巻き付けて投入しようと振り返るとウキがない。すぐにタックルを持ち替えてアワセを入れるとまずまずの重量感。胴長25cmクラスのオスのヤリイカをゲット。撮影を済ませて再び仕掛け投入。

エギングタックルに持ち替えキャスト体勢に入ろうとしたところで再びウキが海中へ。今度は良型のオスと小型のメスのダブルヒット。その後ウキでもエギングでもヒット連発の時合いが約30分続いて15尾ゲット。

胴長25cmクラスのヤリイカゲット(提供:週刊つりニュース西部版APC・藤井貴之)

目標を50尾に上方修正

しばらくウキには反応がない状況だったが、エギングではぼちぼちアタリがあり、カウント15秒ほど沈めてチョンチョンシャクリからのステイパターンが好反応。

30尾を目標に、リーチがかかったところで今度はウキに反応がありダブルヒット。目標を超えたので帰ろうかとも思ったが、時間は11時45分。

せっかく釣れているし、あともう1投だけのつもりが再び時合いに突入。ウキ仕掛けもエギングも連発で大忙し。目標を50尾に上方修正。

数釣りも楽しめた(提供:週刊つりニュース西部版APC・藤井貴之)

最終釣果

気温もぐっと下がり寒さもこたえ始めた午前1時、50尾に到達したのでウキ仕掛けは流したままエギングタックルを片付け、釣果撮影と帰宅準備を終え仕掛けを回収すると最後の最後にダブルで合計52尾のヤリイカをゲット、最高の初釣りとなった。

回遊に当たれば好釣果を得ることができる運要素も大きい釣りだがまた行きたいと思う。

釣果を持ち帰った後も楽しみ(提供:週刊つりニュース西部版APC・藤井貴之)

<週刊つりニュース西部版APC・藤井貴之/TSURINEWS編>

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