「ウケ狙いではなくとびきりかわいい毛布を作ってあげたかった」犬用のベッドに入る犬 → 自分の顔が描かれた毛布をかけたら驚きの絵になった!
自分の顔が描かれた毛布にくるまって横たわる犬。
写真は、X(旧Twitter)ユーザー@greenchan0718さんの愛犬・柴犬のぱんくん(取材当時13才)が毛布をかけて横たわっているところです。ぱんくんは眠たくなると自分のベッドに入って横になるのだとか。そんなぱんくんに、飼い主さんはそっと毛布をかけてあげたといいます。
飼い主さん:
「この姿を見たときは、ぱんくんがぱんくんだらけの毛布を使っていたので目がチカチカしました(笑)」
なぜ、ぱんくんの顔が描かれた毛布が家にあったのでしょうか? 詳しいお話を飼い主さんにお聞きしました。
「とびきりかわいい毛布を作ってあげたい」ぱんくん柄の毛布
飼い主さんに、ぱんくんの顔が描かれた毛布を作ろうと思ったきっかけを聞いてみました。
飼い主さん:
「冬になり毛布を新調するときに、『とびきりかわいい毛布を作ってあげよう』と考えて作りました。決してウケを狙ったのではなく、単純にかわいい毛布を作ったつもりでしたが、見た人は、『顔がいっぱい並んだぱんくんの毛布をぱんくん自身が使っている』ことがシュールでおもしろかったようです」
ぱんくんの顔がいっぱい描かれた毛布について、ぱんくん自身はどう感じているのか、飼い主さんはこのように推察しています。
飼い主さん:
「ぱんくん自身は、自分の毛布をかけると家族がニコニコして『かわいい』と言ってくれるので嬉しいみたいです」
ぱんくんは喜んで使っているようですね。
穏やかなシニアライフをおくるぱんくん
飼い主さんによると、ぱんくんは少々怒りっぽい性格をしているのだとか。
飼い主さん:
「ぱんくんは、家族にも犬にも怒りん坊なので犬の友だちはいませんが、そんなのはへっちゃらな孤高の柴犬です。
ただ、シニアになってだいぶ性格が丸くなってきました。以前より寒がりになったので毛布をかけてあげることもありますが、怒らなくなりました。ここ最近は平和であたたかいシニアライフをおくっています」
穏やかに過ごすぱんくんの身に起きたSNSの盛り上がり。かわいい愛犬を毛布にデザインしたら、かわいくなるはず――そんな思いで飼い主さんが作った毛布は、予想外の笑いを振りまく結果になりました。
写真提供・取材協力/@greenchan0718さん/X(旧Twitter)
取材・文/小崎華
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2024年12月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。