SNSで「#日清食品不買運動」投稿相次ぐ 堀江貴文氏CM起用で物議
X(旧Twitter)上で4月4日夕方頃から、「#日清食品不買運動」のハッシュタグを付けた投稿が相次いでいます。その発端となったのは、3月31日に公開された日清食品「完全メシ」シリーズの新CMに、実業家の堀江貴文氏が出演していることです。
公開されたCMは、白い背景のスタジオで椅子に座った堀江氏が、「完全メシ」シリーズの「汁なしカップヌードル」を試食し、その感想を述べるというシンプルな内容。「麺がうまい」「すげぇテクノロジー」といった、CMとしてはごく一般的なコメントであり、特に問題視されるような発言や演出はありません。
「#日清食品不買運動」がついた投稿を見てみると、CMの内容を批判するというよりは、堀江氏を起用したこと自体を批判するものが目立ちます。堀江氏に対する誹謗中傷に近い投稿や、感情的な投稿が多い印象です。
X上で強い発信力を持ち、歯に衣着せぬ物言いに賛否の分かれる事が多い堀江氏。発言が物議を醸すこともたびたびあり、各方面に対して良くも悪くも大きな影響を与えがちです。今回の騒動も、そうした堀江氏の特性が一部ユーザーの反感を買ったものと見られますが、具体的に堀江氏のどのような言動が今回の事態に繋がったのかは明確にはわかっていません。
4月5日朝の時点では、堀江氏自身はこの騒動に関して具体的なコメントは発表していません。しかし、「完全メシ」に関する他のユーザーの投稿をいくつかリポストしており、自分が評価した商品については積極的にアピールしているようすです。
日清食品による著名人のCM起用を巡っては、2023年12月に「どん兵衛」のCMにアンミカさんが出演した際にも、同様の騒動が起こっています。その際には、日清食品からの公式な発表はなく、CMの公開は継続されました。
今回の「#日清食品不買運動」が今後どこまで広がるかは未知数ですが、CMそのものに大きな問題がない以上、日清食品が放映を取りやめる可能性は低いと見られます。一方で、タレント起用によるブランドイメージの揺らぎは企業にとって無視できないリスクでもあり、今後のマーケティング戦略への影響にも注目が集まります。
<参考・引用>
「完全メシ」(@kanzenmeshi)
「堀江貴文(Takafumi Horie、ホリエモン)」(@takapon_jp」)
※記事内の画像は「完全メシ」と堀江貴文氏の公式Xおよび投稿内容のスクリーンショットです。
(ヨシクラミク)
Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By YoshikuraMiku | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2025040502.html