賞味期限1分のエアリーなピッツァを味わう! HUGE初のピッツァ専門業態【PIZZERIA IL VICOLO】がオープン|中目黒
国内に39店舗のレストランを展開する株式会社HUGEが、初となるピッツァ専門業態【PIZZERIA IL VICOLO(ピッツェリア イル ヴィコロ)】を2025年3月1日にオープンしました。こだわりのできたてピッツァをはじめ、多彩なイタリアンが楽しめるということで、さっそくお店に伺ってみました。
ピッツァ激戦区・中目黒に誕生した、HUGE初のピッツァ専門業態
「日本で一番、アットホームで温かなピッツェリアをつくりたい」という思いから、【RIGOLETTO SHORT HILLS】の跡地に誕生した【PIZZERIA IL VICOLO】。約100坪の広さを誇る2階建ての店内は、モダンでありながら温かみのあるインテリアが魅力です。
ガラス張りの店内は、ランチタイムには陽射しが差し込み、明るく解放感に包まれます。テラス席も併設されているので、これからの季節は快適に過ごせることでしょう。また、オープンキッチンもあり、薪窯で焼きたての熱々のピッツァが運ばれる、そんなライブ感も楽しめます。
加水率69%、エアリーな仕上がりを追求したオリジナルのピッツァ生地
こちらの目玉であるピッツァは、ピッツァイオーロ(ピッツア職人)が薪釜で焼き上げます。ふわっと軽やかで“エアリー”な仕上がりが特徴で、モチモチ感と香ばしさ、そして生地の軽さのバランスを追求し、“何枚でも食べたくなるようなピッツァ”を目指しているそうです。
こだわりpoint!
①ピッツァ生地の加水率は平均よりも高い69%
②フランスパンの製粉メーカー「鳥越製粉」のフランス粉を使用
③400度の薪釡で90秒間じっくりと焼き上げる
ピッツァ生地の加水率は平均よりも高めの69%で、これにより軽やかで食べやすい食感を実現しています。また、生地には日本で最初にフランスパンの粉を製粉したメーカー「鳥越製粉」のフランス粉(強力粉)を使用しており、フランスパンのような外側はカリッとした香ばしさと、中のもちもち感を最大限に引き出しています。
そんなピッツァを400℃の薪釜で90秒間じっくりと焼き上げるのですが、焼く前に釜の中に塩を放つことで、生地にしっかりと味をつけているのもポイントです。
また、ピッツァの味は『マルゲリータ・ブッフェラ』や『マリナーラ』など定番ピッツァが並ぶ「CLASSIC」(5種)と、『サラミ・デビル』や『レモン&スキャロップ』など新しい組み合わせや少し遊び心溢れる「MODERN」の、2つのピッツァカテゴリーで展開しています。
では、さっそくいただいてみます。
『マルゲリータ・ブッファラ』
『サラミ・デビル』
『クレイジー・チーズ』
「ひとり1枚ペロリと食べられるエアリーな軽さ!」という通り、焼き立てはとっても軽やかな口当たり。小麦のおいしさを感じ取れるオリジナルの生地は、しっかりとした塩味が効いていて美味。耳の部分はサクッと香ばしく、中はモチモチしています。
『マルゲリータ・ブッファラ』はトマトやモッツァレラが瑞々しく、『サラミ・デビル』はピリ辛でビールと合わせたくなる旨さ。『クレイジー・チーズ』は多彩なチーズの味わいが折り重なり、そこにアンチョビの塩味が加わり、これもまた、お酒がぐいぐい進みます。
『シャルキトリー・プラッター』
『旬野菜のピザ窯焼き』
『炭火焼グリル』
さらに、ピッツァだけでなくイタリアンメニューも豊富に取り揃えているため、トラットリアとして利用できるのもこのお店の魅力。シャルキュティエがひとつひとつ丁寧に仕込んだ「シャルキトリー」の盛り合わせや、旬の野菜を薪釜で豪快に焼き上げる旬野菜のグリルに加え、炭火で焼き上げるお肉も魅力的。宮崎県産「有田和牛のミスジ」やオーストラリア産「ラム・ランプ」、岩手県産「白金豚の白金豚フィレ」など、その日の気分に合わせて量や種類を選べるのもうれしいところ。
そんな使い勝手も居心地も抜群な【PIZZERIA IL VICOLO】に、ぜひ足を運んでみてください。
PIZZERIA IL VICOLO
【電話】03-6736-4330
【住所】東京都目黒区中目黒1-2-13
【エリア】中目黒
【ジャンル】パスタ・ピザ
【ランチ平均予算】2,000円~2,999円
【ディナー平均予算】5,000円~5,999円
【アクセス】中目黒駅