清水エスパルスの秋葉忠宏監、浦和レッズ戦後の会見「1パーセント足りない。惜しい試合をするためにJ1に上がったわけではない」
清水エスパルスは浦和レッズに1-2で敗れ、今季3敗目となりました。前半4分に自陣でパスを奪われて先制を許すと、後半14分に追加点を奪われました。後半34分にMF矢島慎也選手のCKをニアでDF高木践選手が頭で合わせて1点差に迫りましたが、相手の固い守備を崩せませんでした。秋葉忠宏監督は「持っている力を99パーセント出しても1パーセント足らなければJ1では、ましてや浦和レッズというビッグクラブ相手では勝ち点は持って帰れない」と悔やみました。
秋葉監督・記者会見
―試合の総括を。
これがJ1の面白さだと思わせてくれるエキサイティングで素晴らしいゲームだった。ただ、サポーターが埼玉まで駆けつけてくれたにもかかわらず、勝ち点を持って帰るのがかなわなかったのが残念。アウェーでも強気にいく面白い90分だった。持っている力を99パーセント出しても1パーセント足らなければJ1では、ましてや浦和レッズというビッグクラブ相手には勝ち点は持って帰れない。
開始4分での失点はちょっとふわっとしていたところでのパスミス。後半の失点も気の抜けたような、一瞬切れたような感じに見えた。素晴らしいアタックも繰り返したが、1パーセント足りない。それだけで惜しいゲームになってしまう。惜しいゲームをしにJ1に上がったわけではない。この1パーセントを追い求めてより高みを目指したい。
―前節から前線の3人を代えた先発の意図は。
8連戦の3戦目。どうマネジメントするかという中で、前の3枚にはフレッシュさがあるので前半から飛ばしてもらった。ゲームプランとしては前半は0−0でいきたかった。そういう面でも前半4分の失点はもったいなかった。唯一そこだけがもったいなくて、プランを遂行できればより面白いゲームで勝ち点が転がってきたと思う。
―ハーフタイムにその3人を代えたのはプラン通りか。
選手には最初からそのように伝えていた。フレッシュな3人を効率的に使い、前半から飛ばすという面では(出来に)不満な選手もいた。もっとやれるものを出してくれないとスタメン、もっと言えばセカンドセットにも入れない。そこは大いに反省してもらいたい。ただ、いろんな選手を使えた、特に復帰した選手を使えたことは明るい材料。
ー中3日の次節横浜FC戦に向けて。
下を向くことは全くない。どれだけ回復できるかなと思っている。このナイトゲームの後、体だけではなくメンタリティーも含めてファイティングポーズを取り続ける。足りない1パーセントを追い求める野心を持って3日間どう回復させるかだと思っている。
トレーニングは全くできないと思うが、ミーティングをすれば、映像を見せるだけでしっかりとしたものを出せるインテリジェンス持ってる選手は多い。ミーティングをフル活用してやっていきたい。