【北九州市】タッチ決済で乗り放題!入り放題!「北九州周遊パス〜タッチKyushu〜」が7月23日(水)から販売中!
北九州市初となる、クレジットカードのタッチ決済機能を利用した「北九州周遊パス~タッチKyushu~」が、7月23日(水)より販売中です。このパスでは、JR九州(門司港駅〜八幡駅間の普通・快速列車)と市内の対象施設を、定額で何度でも利用することができます。市内各地を自由に移動できるだけでなく、観光スポットや文化施設など、北九州の多彩な魅力をお得に楽しめる便利なパスです。
乗り放題!入り放題!「北九州周遊パス〜タッチKyushu〜」の特徴
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000210.000076777.html
タッチ決済機能の付いたクレジットカード1枚で、対象区間のJR乗り放題、対象の13施設が入り放題!世界標準であるタッチ決済機能を使った交通および施設がセットになった定額の周遊パスは北九州市初の試みです。
販売専用サイト等は、英語・中国語(繁体・簡体)・韓国語にも対応しており、海外からの観光客の方にも使いやすい仕様になっています。
販売および利用期間
令和7年7月23日(水)~令和8年3月31日(火)
販売価格
1日券 2,000円(税込)
2日券 3,000円(税込)
※おとな・こども同額、6歳以下の未就学児は無料
購入方法
タッチ決済対応のクレジットカード・デビットカード・プリペイドカードにて、専用サイトから購入。
販売専用サイト:https://kitakyushu-tourpass.com/
利用方法
利用日を事前に設定し、当日は各駅・各施設に設置された専用端末に購入時のカードをタッチして利用。
利用対象施設
1.交通機関
JR九州(門司港駅~八幡駅)※普通・快速列車のみ利用可能
https://kitakyushu-tourpass.com/
2.観光施設(13施設)
・到津の森公園
・関門海峡ミュージアム
・北九州市旧大阪商船
・旧門司三井倶楽部
・旧安川邸
・小倉城
・小倉城庭園
・皿倉山ケーブルカー・スロープカー
・白野江植物公園
・響灘緑地/グリーンパーク
・熱帯生態園(グリーンパーク内)
・カンガルー広場(グリーンパーク内)
・門司港レトロ展望室
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000210.000076777.html
この他、周遊パスのアプリ画面の提示で特典(ジ アウトレット北九州の商品券1,000円分、いのちのたび博物館の入館料2割引、チャチャタウン小倉の観覧車が1回無料など)が受けられる施設もあります。
こうした周遊パス利用者限定の特典が用意されているのは嬉しいポイント。移動や観光だけでなく、北九州市内でのショッピングもさらにお得に楽しめるのは大きな魅力ですね!
https://kitakyushu-tourpass.com/
「北九州周遊パス~タッチKyushu~」を活用したおすすめプラン
「北九州周遊パス〜タッチKyushu~」を使ったおすすめの北九州満喫プランを紹介します!
1.「日本新三大夜景都市」に選ばれた「100億ドルの夜景」を楽しむ
https://www.sarakurayama-cablecar.co.jp/nightview/
まずおすすめしたいのは、「スペースワールド駅」からスタートする1日プランです。駅を降りてすぐの「ジ アウトレット北九州」では、北九州周遊パスの提示で1,000円分の商品券がもらえる特典付き。
ショッピングやグルメを楽しんだあとは、隣接する「いのちのたび博物館」へ。こちらもパス利用で入館料が2割引になるので、恐竜から人類の歴史まで学べる充実の展示をお得に楽しめます。
そして夕方以降は、「日本新三大夜景都市」にも選ばれた北九州の誇る「100億ドルの夜景」を見に皿倉山へ。
皿倉山の山頂までは、周遊パスを使ってケーブルカー・スロープカーの乗車も可能です。
2000円の1日券チケットで、往復料金が1230円のケーブルカー・スロープカーに乗車できるということでお得感も間違いなしのプランです。
ジ アウトレット北九州
https://the-outlets-kitakyushu.aeonmall.com/
いのちのたび博物館
https://www.kmnh.jp/
皿倉山ケーブルカー
https://www.sarakurayama-cablecar.co.jp/
2.小説『コンビニ兄弟』の舞台、門司港レトロを散策!
北九州市出身の町田その子さんが書いた小説『コンビニ兄弟』の舞台としても知られる、門司港レトロエリアを巡る散策プランもおすすめです。明治・大正期の面影を残す歴史的建造物が立ち並ぶこのエリアでは、物語の世界に入り込んだような気分で、ゆったりとした時間を過ごすことができます。
門司港駅で下車したら、まずは駅舎そのものが国の重要文化財にも指定されている「門司港駅舎」を見学。そこからレトロ地区を歩いて、「旧門司三井倶楽部」や「旧大阪商船」など、趣ある建物をめぐるのも一興です。これらの施設も周遊パスを使って利用可能です。
門司港に行ったら名物の焼きカレーは必須!他にも、関門海峡ミュージアムや門司港レトロ展望室など周遊パスを使って門司港をたっぷりと堪能することができます。
門司港レトロ
https://mojiko-retoro9.jp/
3. 8月13日(水)開催!関門海峡花火大会
最後のプランは、2025年で第38回を迎える「関門海峡花火大会」。福岡県北九州市・門司と山口県下関、海峡を挟んだ2都市で同時に開催される、日本でも珍しい大規模な花火大会です。
門司側では大玉の連発や音楽花火、下関側では尺5寸の大玉や水中花火など、それぞれ異なる趣向の花火が夜空を彩り、関門海峡ならではのスケール感を体感できます。
当日は19:40から門司側で開会式が行われ、花火の打ち上げは20:00〜20:30に予定されています。
少し早めに出発して、乗り放題になるJRを利用して門司港駅まで向かった後は、花火大会まで門司港エリアの入り放題になる施設を見学するのも良いかもしれません。
観覧には、門司港周辺の環境整備・保全を目的とした協賛チケットの購入が必要です(無料観覧エリアはありませんのでご注意ください)。
第38回 関門海峡花火大会
https://www.kanmon-hanabi.love/
以上、北九州市の新たな取り組み、「北九州周遊パス~タッチKyushu~」についてお届けしました。夏休みのお出かけや帰省にあわせて、ぜひこの機会に北九州の新たな魅力を再発見してみてはいかがでしょうか。
「北九州周遊パス~タッチKyushu~」販売専用サイト:https://kitakyushu-tourpass.com/
参考サイト
〜クレジットタッチ決済でJRと市内の対象施設に乗り放題!入り放題!~「北九州周遊パス~タッチKyushu~」を販売|PRTIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000210.000076777.html