Yahoo! JAPAN

ザ・ペニンシュラ東京の新生「Peter」でかなえる、究極の記念日ランチ。パノラマビューと贅沢なモダンフレンチが祝福する

オズモール

◆ザ・ペニンシュラ東京の新生「Peter」でかなえる、究極の記念日ランチ。パノラマビューと贅沢なモダンフレンチが祝福する

オズモール


ザ・ペニンシュラ東京の最上階に位置するレストラン「Peter」が、2025年10月より「ステーキ&グリル」から「モダンフレンチ」へとリニューアル。新進気鋭のヨハン・ダコスタシェフを迎え、日本各地の旬の食材にスポットライトをあてた上質な逸品で、ゲストを魅了する。見晴らしの良い空間や美しくクリエイティブな料理で、誕生日やステップアップのお祝いなど、記念日を彩る、新しくなった「Peter」。その魅力に迫る。

◆思い出に残る記念日をかなえる。モダンフレンチ「Peter」のランチ

オズモール


すべての席から眺望が楽しめる配置になっており、天気が良ければ絶景が約束されているのがうれしい
ラグジュアリー空間と高層階の絶景が胸を高鳴らせる
1階ロビーフロアからプライベートな専用エレベーターで直接入店でき、非日常的なひとときへと誘う「Peter」。レセプションの先には、併設のバーに並走して設けられたアプローチが。ワクワクしながら幻想的なアーチをくぐり抜けると、深みのあるウッドや上品なチェアが織りなすラグジュアリーな店内が広がり、コンセプトリニューアル後も変わらず、ゲストを迎えている。

魅力は、なんといってもパノラマビューで楽しめる景色。日比谷公園の自然と都心のビル群による都会的な絶景は清々しく、見ているだけでお祝いにぴったりな晴れやかな気持ちにしてくれるはず。

オズモール


複数人いるソムリエとともに、ワインやノンアルコールカクテルなどをチョイスしてペアリングを楽しんで
変わらないホテルクオリティのホスピタリティでゲストに寄り添う
ザ・ペニンシュラ東京のオープン時から愛されてきた「Peter」が「ステーキ&グリル」から「モダンフレンチ」へと、コンセプトリニューアルをしたのは2025年10月のこと。きたる20周年を前に、フレンチと日本の食材が融合した料理が楽しめる新たな場所をオープンした。

ホテルクオリティのサービスやホスピタリティは変わらず、その心地よい時間は友人や家族など親しい人のお祝いや記念日を彩ってくれる。特に、独創的な日本食材のセレクトや研鑽を積んだシェフだからこそのアイデアなど、ほかでは味わえない一皿に出合えるので、グルメな相手との会食にもぴったり。時にはヨハンシェフ自ら料理の解説をしてくれることもあるので、よりおいしく食事が堪能でき、会話も盛り上がるはず。

オズモール


多種多様なハーブ使いもヨハンシェフらしさ。フランスでは馴染みのない、木の芽などの日本のハーブも積極的に扱っている
ハーブ使いが美しく繊細な平飼い卵の前菜
今回紹介する記念日ランチにおすすめのプランは、前菜、シーフード、メイン、デザートによる「シェフのおすすめ4品ランチ」。それぞれ、ヨハンシェフが厳選した食材をメインに据え、それを引き立たせるように構成された料理が並ぶ。

記念日ランチの始まりを告げる前菜は、「平飼い卵 エリンギのデュクセル 椎茸パウダー イエローワインソースと木の芽オイル」。エリンギのデュクセルや仕上げに振り掛けられたしいたけパウダー、きのこのピューレなどによるきのこのうまみが濃厚で、とろりと半熟に仕上げたゆで卵と調和する逸品。

卵の上にはアマランサスやオゼイユといったハーブを散らしており、中でも決め手になるのは木の芽。ソースに仕上げで垂らしたグレープシードオイルにも木の芽の香りを移しており、その唯一無二の清涼感が香りや味わいに奥行きを出している。また、こちらはあえて常温の茹で玉子と温かいソースを合わせているそうで、「温度の違いや変化も楽しんでください」とヨハンシェフ。

オズモール


トッピングの鰹節は一度油で揚げることで、美しい黄金色へと変化。ホタテと相性の良い魚のうまみがあり、パリパリとした食感に
シェフお気に入り食材“帆立”をサンド仕立てに
コースの2品目に登場するのは“シーフード”で、今回は「帆立 北海道産 サンドのインスピレーション いくらとグリーンオイルの南瓜ソース」が登場。ヨハンシェフが愛する北海道産の海産物のひとつである、ホタテが主役の一皿。

メインのホタテは、シブレットやディルなどのハーブ、クリームともにペースト状にし、カボチャを加えたものと2種のペーストに。さっと茹でたほうれん草を挟み、蒸しあげてから薄切りの食パンでサンドして、提供前に焼き目をつけているそう。

ひと口いただくと、鶏出汁、いくら、ディルを加えたかぼちゃソースによって、ホタテのギュッと詰まった風味とかぼちゃの優しい甘みが際立って感じられる。また、食パンのサクサクや鰹節のパリパリなどが食感のアクセントに。

オズモール


鹿肉に合わせる王道のソースがグラン・ヴェヌール。肉の野性味やワインの深み、酸味が絡み合った複雑な味わい
丁寧な仕事で引き出すジビエのうまみ
メインはその時々でお肉を厳選するそうで、鴨や鹿といったジビエや銘柄牛などさまざま。今回は、ヨハンシェフが信頼をおく猟師から届く、上質なエゾジカのジビエ肉を使用した「蝦夷鹿 北海道産 柿のマリネ コリンキーのピクルス ジビエソース“グラン・ヴェヌール”」がお目見え。

24時間以上マリネした肉をバターとオイルで焼き上げており、噛み締めるとやわらかく、しっとり。赤身肉のうまみが凝縮した中に程よい野生味も感じられ、ジビエならではのおいしさが存分に堪能可能。鹿料理で伝統的なグラン・ヴェヌールソースにもエゾジカの骨や筋などを使用しているので、肉との調和が絶妙に。ソースに酸味もあるので、意外にも後味は軽やか。また、フレッシュな柿のマリネや薄切りにしてから巻いたコリンキーのピクルス、コリンキーのピューレなどが添えられており、彩りも鮮やかで、目でも満足させてくれる。

オズモール


プレートに描かれているのはカカオ。酸味と苦味のバランスが良いチョコレートで、こちらもクリームやソースといただこう
ほろ苦くも甘い大人のデザートを堪能
「サンド 駒ケ岳産 駒ヶ岳ウイスキーとチョコレートの焼きたてテリーヌ ココアサブレ ほうじ茶のアイスクリーム」は、2つのサンドが並ぶデザート。ひとつは、深みのある香りとフルーティーな風味を併せ持つ駒ヶ岳ウイスキーを加えた、芳醇でビターなチョコレートテリーヌをサクサクのココアサブレでサンドしたもの。もうひとつは、香り高くうまみを感じられるほうじ茶のアイスを薄く仕立てたチョコレートでサンドしたもの。ともにそのままでもおいしいものの、冬らしいみかんのソースやバニラクリームを添えているので、合わせていただいても美味。

デザートには、リクエストに応じて想いのこもったメッセージが添えられるチョコレートプレートのサービスも。アルファベットと日本語に対応しているので、お祝いの言葉と相手の名前をつづるなど、気持ちを込めたメッセージを贈ろう。

オズモール


国産食材を駆使したモダンフレンチを確立したヨハン氏。その存在があってこそ実現したのが、今回のコンセプトリニューアル
新進気鋭のシェフ、ヨハン・ダコスタ氏が手がけるモダンフレンチ
新生「Peter」でシェフを務めるのは、フランス・マコン地方出身のヨハン・ダコスタ氏。14歳の時に、ブルゴーニュ地方にある星付きレストランで見習いシェフとしてキャリアをスタートし、フランス国内外でキャリアを構築。2014年に来日し、北海道札幌市のフランス料理「レストラン ルイーゼ」では料理長を務めた経験から、日本の食材に造詣が深い。

ザ・ペニンシュラ東京に入社したのは2023年9月のこと。「Peter」では、フランスで身につけたフレンチの技術や、日本での経験による食材への豊富な知識を活かした料理を提供する。

◆シーンに合わせたさまざまなプランが揃うシグネチャーコース

オズモール


ミクソロジストが日本中で旅をし出会ったお酒や素材、インスピレーションをもとに作りあげるオリジナルカクテルが揃う
ミクソロジストによる唯一無二のノンアルカクテルのペアリング
今回ご紹介した「シェフのおすすめ4品ランチ」のほかにも、さまざまなコースを用意。なかでも「シグネチャー4品ランチコース」は、その時々で季節に合わせた食材を使用した前菜、シーフード、メイン、デザートの4皿がラインナップする。

「シグネチャー4品ランチコース」は、バースペースで人気のミクソロジストによるノンアルコールカクテルやドリンクが3杯セットになった別プランも用意(内容は、時期によって異なる)。ミクソロジストとは、さまざまな素材や技術を用いてオリジナルの1杯を創造するカクテルのアーティスト。彼らが作るカクテルは、独自性あふれるものが多く、そのひとつが「みのりスプリッツ」。ミクソロジストが金ケ埼・駒ヶ岳の森の中を歩きながら選んだ、柚子・クロモジ・ヒバ・桜などのボタニカルで作ったオリジナルのビターリキュール、同じく金ケ埼で育ったハーブで丁寧に作られた和のリキュールを合わせた自然の恵みを存分に感じられる1杯。その風味をノンアルコールカクテルでも楽しめる。また、ホテルがかつての江戸城の一角にあることから着想を得た「江戸パレス」は、徳川家康が8月1日の“八朔の日”に入城したことにちなみ、八朔ジュースを使用し、ミントで自然の緑を表現している。

オズモール


ケーキは、2人以上でいただくのにちょうど良い4号サイズ(直径12cm)
ホールケーキorミニブーケが選べる!サプライズにぴったりなプラン
「シグネチャー4品ランチコース」には、ホールケーキ、または花束をレストランが用意してくれるプランも。予約しておけば手ぶらでOKなので、サプライズにぴったり。

ホールケーキは、ホテルメイドのショートケーキかチョコレートケーキが選べ、もちろんお祝いのメッセージを記したチョコレートプレートをつけられる。また、ミニブーケはホテル内のフラワーショップによるもので、「赤を中心に」「かわいらしいイメージで」などといったリクエストに応えることも可能。誕生日やステップアップへのお祝いやねぎらいなど、心を込めたプレゼントで想いを伝えれば、喜んでくれるはず。

素晴らしい眺望とラグジュアリーな空間で出迎える「Peter」。贅沢な食事に舌鼓を打ちながらゆったりとした非日常のひとときを堪能する…大切な人のお祝いや特別な記念日を過ごして。

【関連記事】

おすすめの記事

新着記事

  1. 1800人に聞いた「現代人の疲れ」の正体 9割が疲労感を実感、最大要因は職場の人間関係

    月刊総務オンライン
  2. RED-i、6人体制ラストライブを笑顔で完走。AYARU卒業公演で魅せた「後悔のない生きざま」[ライブレポート]

    Pop’n’Roll
  3. 保育園で大人気!0〜5歳と作る簡単クリスマス工作12アイデア

    こそだてまっぷ
  4. 【湯沢町・越後湯沢の共同浴場 温泉めぐり】『外湯めぐり券』で越後湯沢の湯めぐりを楽しもう!

    日刊にいがたWEBタウン情報
  5. ドレッシングは縦横振りが効率的? キユーピー公式の検証が話題に

    おたくま経済新聞
  6. 生ビール350円、ハイボール290円!『終日ハッピーアワー』が京都北白川ラーメン[魁力屋]で開催中

    Leaf KYOTO
  7. ブラックフライデー後のカインズで見つけた「498円の撥水剤」がマジで最強だった / 年末大掃除の救世主!

    ロケットニュース24
  8. 超ときめき♡宣伝部×藤原いくろう「オーケストラの楽器と組み合わさる6人の声が楽器になる」――1日限りのオーケストラ公演の構想と見どころを語り合う

    SPICE
  9. キタカタが12月1日から冬の新メニュー2種の販売開始 無尽蔵の「長岡生姜醤油らーめん」に「鬼脂」、風伯にブームの「麻辣麺」

    にいがた経済新聞
  10. 【浜松・掛川】12/6、7に開催するクリスマスイベント3選!マーケットや湖畔のライブ、ランタンの幻想的な光を楽しもう

    アットエス