東住吉小で夏のにぎわい 6つの町内会が合同で初
今年初めて企画された「とうすみ盆踊り大会」が8月2日と3日、東住吉小で行われた。主催は東住吉小学校PTA-OB会と、木月住吉町会などをはじめとした6つの町内会。近隣に住む幅広い年代の人たちが集まりにぎわいを見せた=写真。
同盆踊り大会は地域住民との親睦を図り、地域活性化や災害時の円滑な対応に寄与することを目的とし、近隣の6町内会で合同で企画。当日は『炭鉱節』や『大東京音頭』など定番の曲から、『ダンシングヒーロー』や『マツケンサンバII』といったヒット曲にあわせて、小学生から高齢者までが盆踊りを楽しんだ。会場を訪れた小川貴子さん(8)は「多くの友達と会えてうれしかった」と笑顔を見せた。今後について大山宏光委員長は、「より楽しく、安全な盆踊りを目指して行きたい」と意気込んだ。