高岡伏木の国宝・勝興寺そば サイズもおかずも選べる弁当が人気【おべんとうカフェ にじのこや】手作りのどかなコミュニティふしき坂ノ上ヴィレッヂ
富山県高岡市の海沿いの町、伏木。海と山に囲まれた自然豊かなこのエリアでは、国宝に指定されている「勝興寺」や曳山がぶつかり合う「けんか山祭り」など、長い歴史に裏付けられた文化や伝統が息づいています。
伏木港の近く、小矢部川の河口にある伏木駅から山手にある勝興寺に向かってのびる坂道に、ちょっと変わった商業&交流施設があります。
「ふしき坂ノ上ヴィレッヂ」。
コンテナ型のこぢんまりした店や工房、交流スペースが集まっていて、観光客や地元の人が集う憩いの場です。その中に、サイズもおかずも選べる素敵なお弁当の店があるんだとか。
小さな店が集合する「ふしき坂ノ上ヴィレッヂ」
「ふしき坂ノ上ヴィレッヂ」があるのは、伏木駅と勝興寺の境内をつなぐ勝興道。
昔から港町として栄えてきた伏木で100年以上にわたって気象観測を行っている気象資料館(旧 伏木測候所)の隣にあります。
海の家のようなカジュアルな雰囲気の敷地内には、コンテナ型のショップが並び、小さな村“ヴィレッヂ”のようになっています。ガラスのアクセサリーを扱うショップやコミュニティスペースなどがあり、勝興寺を訪れる観光客が立ち寄るだけでなく、地元の人たちの憩いの場としてもにぎわいます。
作り置きしない やさしい“おべんとうカフェ”「にじのこや」
敷地内にのびるウッドデッキを一番奥まで進むと「おべんとうカフェ にじのこや」があります。2018年にオープンした小さな店です。
「まいにち、手作り、無添加」をコンセプトに、素材の味を活かしたおいしいお弁当や彩りのよいお惣菜を取り揃えています。
フードロスをなくすために、作り置きをしないのが「にじのこや」のスタイル。
それはつまり、買うほうにとっては「作り立てが食べられる」ということ。環境にやさしく、作り手にも買い手にもいいこと尽くめ、というわけです。
店を営むのは、元はキッチンカーでケバブサンドなどを販売していたという牧野さん。
富山だけでなく、東京、愛知、静岡など全国を回るうちに、地元のお客さんからの要望などもあり、富山で弁当店を始めることにしたんだとか。
サイズもおかずも選べる! 人気の「えらべる2種のおべんとう」
「にじのこや」の店内に入ると大きな黒板があります。
メニューと注文方法が書かれていて、まずはお弁当の大きさを選びます。
サイズは、普通盛、大盛、小さめ、そしておかずのみの4種類。大人でも子供でも、自分に合ったサイズを注文できるのはうれしいポイントです。
次におかずを選びます。
肉や魚、野菜や豆のおかずが6種類用意されていて、この中から2品を選べます。どれもおいしそうで、体にもやさしそうなラインナップです。
おかずが盛りだくさん!
6種類のおかずから、人気のとりのからあげとひよこ豆のコロッケを選んだお弁当がこちら。
メインのおかずだけでなく、彩りも鮮やかな副菜がたっぷり入ってボリューム満点。ごはんが見えないくらいにおかずが盛られています。
ひよこ豆のコロッケは、マッシュしたひよこ豆に数種類のスパイスを混ぜて作るカレー風味。外側はサクサク食感で、小さな子供にも人気なんだそう。
ほかにも卵焼き、漬物や煮物など野菜がたっぷり入って、栄養バランスもよさそう。
いろんな食材がさまざまな味付けで少しずつ入っているので、最後まで飽きずに楽しく食べられます。
土・日・祝日限定! 「勝興寺の七不思議弁当」
土・日曜や祝日だけ販売している人気の弁当が「勝興寺の七不思議弁当」。
勝興寺には7つの不思議な言い伝えがあって、「天から降った石」「実ならずの銀杏」「水の枯れない池」など、総称して「勝興寺の七不思議」と呼ばれています。これらの不思議を巡ることで、勝興寺の歴史や文化をより深く知ることができるのだそう。
その七不思議になぞらえて、「にじのこや」の人気のおかずBEST“7”を詰め込んだ豪華なお弁当が「勝興寺の七不思議弁当」。
とりの唐揚げ、牛肉のしぐれ煮、野菜の肉巻き、お魚、肉団子など、どれもお弁当に入っていたらテンションが上がるおかずばかりです。
実は事前予約すれば平日でも注文できるんだそう。勝興寺、七不思議を巡る観光のお供に注文すると、より旅を楽しめそうです。
店の外にある青色のコンテナのテーブル席、そして開放的なテラス席で購入した弁当や総菜を食べることもできます。
伏木の美しいまちなみと素朴でやさしい懐の深さを感じられるスポットです。
出典:KNBテレビ「いっちゃんKNB」
2025年7月10日放送
記事編集:nan-nan編集部
【おべんとうカフェ にじのこや】
住所 富山県高岡市伏木古国府12-8ふしき坂ノ上ヴィレッヂ内
営業時間 平日 11:00~18:00
土・日曜、祝日 10:00~18:00
定休日 木曜
第1・3水曜