全国中学バスケ2年連続出場 名張・桔梗が丘中 市長に意気込み
新潟県で8月21日に開幕する「第54回全国中学校バスケットボール大会」に、三重県名張市の市立桔梗が丘中バスケットボール部が2年連続で出場する。選手9人が19日、北川裕之市長を表敬訪問し、大会への意気込みを語った。
メンバーは、3年の押田悠翔さん、中森彪介さん、大楠朋哉さん、竹下慧さん、松生幸真さん、1年の的場正志郎さん、金剛一誠さん、寺本颯来さん、田中里空さん。同部は9、10日にあった東海大会で3位になり、全国大会への出場権を得た。
キャプテンの押田さんは「苦しい場面でも互いに声を出し、明るくプレーできている。昨年できなかった決勝トーナメント進出を目指したい」と話した。同席した顧問の杣田淳司教諭は「チームができた当初から全国を目標にし、ぶれなかった。自分たちの強み弱みを受け止め、相手を分析して試合ができている」と評価する。
北川市長は「練習の成果をしっかり出して、頑張ってきて」と激励した。