トラックでピンクリボン まるだい運輸倉庫
運送、倉庫業を営む株式会社まるだい運輸倉庫(小田原市/秋元美里代表取締役社長)が、10月7日から順次、自社で保有する輸送トラック約100台にピンクリボンのステッカーを貼り、街中を走行している。県内各地をライトアップする「ピンクリボンライトアップ2024inかながわ」の関連事業として実施した。
ピンクリボンは乳がんの正しい知識を広め、早期発見の重要性を呼び掛ける世界共通のシンボルマーク。同社は社員の4分の1が女性で女性活躍推進にも力を入れていることから「女性に多い乳がんを啓発し、社員の健康意識を高めることにつなげたい」と今年から事業への協賛を決め、取り組んでいるという。
同社は「街中で走るトラックでPRすることでピンクリボンに関心を持ってもらえれば」と話している。ステッカーの貼付は10月25日(金)ごろまでを予定している。
ピンクリボンのライトアップは、市内では小田原城などで10月31日(木)まで開催されている。