【天草市】ドライブのお供にぴったり!こだわりの手作りパン屋さん「ぐうちょきパン」で出会った逸品
買い置きパンは切らしたくない派、ライターlicoです。 ごはんを作る気力が無い時、そのままかじれるパンは命綱! そのパンが美味しければなお幸せなので、おいしいパン屋はいつでも探してます。 今回は、天草の「手作りパンの店 ぐうちょきパン」をご紹介します。
赤いレンガのお店を目指して
天草市街地から天草空港に行く道をまっすぐ行くと、熊本県でも有数の歴史を持つ窯元「水の平焼」が見えてきます。 その手前の信号を左に曲がるとすぐ、お店はあります。
赤いレンガの壁に紺色の屋根が目印です。
駐車場はお店の前に10台以上スペースがありますが、混んでいるときは満車に近いこともあるようです。
営業時間はだいたい8時くらいから18時まで(売り切れ閉店あり)。 なぜ「だいたい」なのかというと、「パンが焼けたらお店を開ける」から。 なのでたまに8時前に開いていることも。 取材日は土曜の午後でしたが、土曜日は特にお客さんが多いそうで、だいぶ売れてました。
お店の定休日は日曜日ですが、仕込みの為に月曜日もお店を閉めています。
パンは発酵があるから、仕込みにも時間がかかりますもんね。
毎日食べるものだから
ぐうちょきぱんのパンは、とにかく素材にこだわって、添加物などを使わず作っています。
「毎日食べるものだから、身体にいいものを、と思って」
「その分原材料費はかかるんですけど、美味しいものをつくるとなると素材にはこだわりたいんです」とご店主。
おススメは?と伺うと 「…うーん。1つしかダメです?」 いえいえ、いくらでも!! ということで教えていただいたのが
クッキー生地に小麦とバターと砂糖しか入っていないメロンパン(190円)。 開店当初からのロングセラーです。
博多明太フランス(350円)。 取材時は残念ながら品切れでしたが、次回チャレンジしたいところ。
天草のパン屋では珍しいらしいベーグル(190円~)。
こちらも残り少なくなっていましたが、ポップを見るに種類が多いようです。
そして食パン(350円~)。 高級小麦粉に通詞島の天然塩、バターと素材にこだわった一品。
2種類ありましたが、ライ麦食パンを購入。 家に帰ってトーストして食べたら、サクっと焼けて小麦の香りが口いっぱいに広がる逸品でした。
好みの薄さにカットしてくれますが、個人的には厚切りがおすすめです!
意外な「オススメ」
ライ麦食パンを買ってふとレジの奥を見てみると、気になる掲示が。
…自家焙煎珈琲?! え、「自家焙煎のお店から仕入れてる」んじゃなく??と伺ったところ…
「コーヒー好きの母が、生豆を仕入れて厨房で焙煎してます! 新鮮なので酸化もしておらず、美味しいですよ」 と言われてホットコーヒー(150円)を追加でオーダー。
マシンで入れているので、すぐ提供されるのもありがたい。
すっきりした飲み口で、総菜パンにも甘いパンにも合いそうな味。 これで150円(アイスコーヒーは170円)とは…!
コーヒー好きさん、穴場発見ですよ! 美味しいパンとコーヒーを味わいに行ってみませんか? ※記事公開後は込み合う場合がございます。できましたら、日を開けてのご利用をお願いいたします。