体験型施設「ちいかわパーク」に「あくむな部屋」登場 リアル悪夢すぎると話題
漫画・アニメがヒット中の「ちいかわ」初となる大型体験施設「ちいかわパーク」の公式Xが6月17日に更新。「あくむな部屋」エリアの情報が公開されました。
原作にてちいかわを恐怖に陥れた「ゾウ」が、現実世界の来場者を惑わせるミラールームとなっているようですが、その光景が「リアル悪夢すぎる」と、話題になっています。これはたしかに……。
公式HPの説明によると、「ちいかわパークは、ちいかわの世界に入り込める体験型施設です。ファンの方はもちろん、はじめて『ちいかわ』に触れる方でも楽しめる、やさしくてあたたかい空間です」とあります。
しかしながら、ここまで公開された施設は「ゴブリンたちの牢屋」「木」など、原作でもやや不穏な空気を醸し出していた空間が続々。そこへ今回「あくむな部屋」が追加されたわけですから、ますます「やさしくてあたたかい空間」という触れ込みにギモン符が付いたかたちです。
しかも、「あくむ」篇といえば、原作でも屈指のホラー色の強いストーリーが展開。ちいかわに悪夢を見せ続けるゾウにうさぎと共に立ち向かい、どうにか難を逃れたものの、生々しい悪夢の描写に「怖すぎる」といった声が多く寄せられていました。
はたして、ちいかわパーク内の「あくむな部屋」には、どんな仕掛けが施されているのでしょうか。怖いけど、ちょっと覗いてみたくなる……そんな不思議な世界観こそ、ちいかわの魅力なのかもしれませんね。
「ちいかわ」初となる大型体験施設「ちいかわパーク」は、「サンシャインシティアネックス」（東京都豊島区）B1F・1Fに、7月28日オープン予定。6月16日より、「アソビュー！サイト」にて入場チケットの抽選申し込みが行われています。
＜参考・引用＞
ちいかわパーク【公式】（@chiikawa_parkjp）
ちいかわパーク公式HP
（山口弘剛）
Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 山口 弘剛 | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2025061808.html